「色の違う稲の苗を使って、田んぼに絵を描く「田んぼアート」の制作が、2015年も、­福島・鏡石町(かがみいしまち)で始まった。

田んぼアートは、色や高さの違う稲の苗を使って、田んぼに絵を浮かび上がらせるもので­、鏡石町が農業と連携した新たな観光スポット作りを目指して行っている。
2015年も、町内にある岩瀬農業高校の生徒たちが、田んぼに描いた「下描き」をもと­に、県の内外から参加した、およそ300人が、福島県のオリジナル米「天のつぶ」や古­代米など、6種類の苗を植えた。
参加者は「去年より増して、きれいに色づいてもらえれば、うれしいですね」と話した。
岩瀬農業高校の生徒は「自分たちが育てた苗なので、しっかり育ってくれればいいと思い­ます」と話した。@FNN被災地発(福島)」

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