もんじゅ元所長“ミスタープルトニウム”が語る原発推進論

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私は21世紀から22世紀に向けて、福島の事故を乗り越えて世界の

最先端の原子力技術を供給していくべきという立場をとっています。

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●「原発事故が引き起こしたもの～医療、行政、観光から見る福島～」

福島第一原発から23㎞の距離にある南相馬市立総合病院。

原澤先生は震災後、別の病院から出向という形でここへやってきた。

原澤先生が南相馬市に入ってみたものは、

原発事故によって農業や漁業を辞めさせられてしまった人々、

被災した土地よりも線量が高い場所にある仮設住宅に

住まなくてはいけな­い現実だった。

ある人は生きる気力を失い、

またある人はただひたすらパチンコをする状況を見て、

原澤先生は地域に寄り添い人々に密着する地域診療の必要性を痛感する。

2012年4月に在宅診療部を設立し、現在は外来や救急も含めた総合診療

という形で診療を行っている。

やる気を失った人々を再び立ち上がらせるには、

やりがいを与えてあげることだと原澤先生は語る。

原発からほど近い場所で戦い続ける原澤先生の思いに迫った。

南相馬市立総合病院　医師　原澤 慶太郎　

＜YouTube/復興支援メディア隊より＞


http://www.youtube.com/watch?v=7UpO9b458Xs&feature=colike