紆余曲折を経てようやくこのブログで公開することができる様になりました。
タイトルが示す通りラテラリスノコギリクワガタなのですが生体情報は過去記事にて掲載済みですので今回は割愛させて頂きます。
画像個体についてはビークワ58号にて詳細が掲載されていますのでそちらでご確認いただければと思います(笑)
本題は下の画像になります。
よく確認して頂くと左右の違いがわかるかと思います。
左の個体には上翅褐色部分の縁に黒色部分があるのですが左の個体にはありません。
大図鑑でもこの点について記載されていますが画像の個体達は同腹の兄弟になりますので個体差と言うことになります。
通常顎の先端部分は左右二又になるのですが2匹はともに左顎先端が三又になっており、こちらは遺伝的要素が強い傾向にあることを示唆している様です。
野外品を個々に確認しても得られない飼育品ならではの情報だと思います。
マイナー種にはまだまだこう言った発見があるはずです。
尖った方向性の飼育をしているといずれマンネリ化してしまいがちですが、時には箸休めのつもりで個々の個体に目を向けると新しい発見があるかもしれません。
記録より記憶に残る個体を羽化させたいと思う今日この頃です。
タイトルが示す通りラテラリスノコギリクワガタなのですが生体情報は過去記事にて掲載済みですので今回は割愛させて頂きます。

画像個体についてはビークワ58号にて詳細が掲載されていますのでそちらでご確認いただければと思います(笑)
本題は下の画像になります。

よく確認して頂くと左右の違いがわかるかと思います。
左の個体には上翅褐色部分の縁に黒色部分があるのですが左の個体にはありません。
大図鑑でもこの点について記載されていますが画像の個体達は同腹の兄弟になりますので個体差と言うことになります。

通常顎の先端部分は左右二又になるのですが2匹はともに左顎先端が三又になっており、こちらは遺伝的要素が強い傾向にあることを示唆している様です。
野外品を個々に確認しても得られない飼育品ならではの情報だと思います。
マイナー種にはまだまだこう言った発見があるはずです。
尖った方向性の飼育をしているといずれマンネリ化してしまいがちですが、時には箸休めのつもりで個々の個体に目を向けると新しい発見があるかもしれません。
記録より記憶に残る個体を羽化させたいと思う今日この頃です。