皆さんアボカドご存知ですよね?

最近はポピュラーな果物になりましたので年中流通しています。

不飽和脂肪酸を多く含み森のバターとも言われます。

熟れた果肉は口あたりも良いですが、アボカドの実は樹上で熟すことはなく収穫後に追熟することにより独特の食感になります。

熟し具合を確認する手段はいくらかありますが見た目で判断する時はだいたい下の画像ぐらいが目安です。



































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何だこれは!とお叱りを受けてしまいそうですがこのカブトムシを見る度にアボカドを連想してしまいます。


実際に見た目もそっくりです(笑)


画像を見て頂いたついでなのでこのカブトムシについてもお勉強しましょう。


学名はMegasoma actaeon(メガソマ アクタエオン)  一般にはアクティオンゾウカブトとして流通しています。


産地はペルー共和国です。




カブトムシ全般の成虫体重は世界一重い属になり、昆虫全般ではゴライアスハナムグリに次ぐ第二位の重さです。


学名はギリシャ神話に登場するアクタイオーンがその名の由来となっています。




アボカドに話は戻りますがアボカドはいつ頃から栽培されていたのかははっきりとはわかっていません。


ただペルーのチャンチャン遺跡から出土した西暦900年頃の土器にはアボカドをかたどった模様が施されていた様です。




アクティオンゾウカブトの産地もペルーですので自然と親近感がわいてくることに独り納得してしまいます。(←違うかー!)




間違ってもアボカドエオン ゾウカブト何て呼び名で覚えない様に!(笑)