画像の幼虫は6月7日に2齢で200カップ→8月10日に3齢(3.3g)で800に入れ替えていたものです。
入れ替えから四ヶ月経過してようやく姿を確認しました。
久しぶりに対面した幼虫はプリッとした姿に成長してまして、見た目の体重も8gから10g程度になっていそうです。
トルンとエラフスは長く混同されていましたが、幼虫の成長差にも大きな開きが見てとれます。
エラフスはやはり最大値の違いからか幼虫の成長も良く体重増加も早いと思います。
トルンは幼虫の成長が遅く体重の増加も微増です。
最大体重は17g前後で羽化体長80ミリUP以上と思われますが、餌の種類を問わず一年型の羽化では現状厳しいと思われます。
画像の個体程度で原始型の羽化はないと思いますが、羽化後の体長や歯型を確認して今後の資料をまとめたいと思います。