本種は100ミリを超すクワガタですので、同時期のキクロ幼虫と比べ頭幅なども大きいですね。
成虫サイズが100ミリを超す幼虫の最大体重ですのでホソアカでもかなりの重さになるでしょう。
羽化するのも本来は二年一化を要すると思われますので、質より量の飼育が向いているのかもしれません。
高栄養価で一気に羽化させるより、栄養価に貧しくとも長期間摂取させる方が有効的なのは何処か国産のノコやミヤマに通じます。
現在エラフスの飼育にもっとも有効的な飼育方法は材飼育とありますが、まさに質より量の飼育方法が材飼育ですね。
セオリー通りに行けば材飼育を選択するのですが、如何せん時間がかかります。
そうなるとモチベーションを落とし兼ねませんので、自作マット飼育にてどれ程の個体が羽化するかをまず検証してからにします(笑)
結果はどうなるかわかりませんが、そこそこの個体を羽化させれるように今回は頑張りたいですね。