ペレメタの♀が蛹化しました。



2011年12月30日孵化ですので普通の期間での羽化となります。



結論から行けば失敗です。



今回使用したマットは全部で四種類なのですが、市販の中では超がつく程メジャーなマットを使ったやつだけが蛹化しました。



温度はギンギンに冷やしても蛹化してくれたので、呆れてしまいました。



使用したマットの感想は普通に飼育出来る程度、ワンランク上を狙うなら不向きかなといったところです。



産卵にもぎりぎり使えますが、発酵具合は不安定ですので常25度でしたら再発酵し始める可能性が高いです。



ただどんなマットも工夫出来る腕がないとダメですね(汗



キクロ用のマットの理想は長期的に与える事が可能かどうかです。



数%との添加物でも一気に加齢していまうメタリですので、このへんの調整が物を言います。



じっくりと栄養を与え、しっかりと身につけさせる飼育はどの種類でも同じだと考えています。



短期間サイクルの種類は微調整しにくいぶん、難しいと言えますね。



その点を考慮した自作マットの結果が待たれます。