孵化後四ヶ月を迎えた幼虫を一頭掘り出してみました。
体重から行きます。
17.3gです。
一ヶ月前の体重は13.1gですので、緩やかではありますが成長はしています。
ただ菌糸飼育なら四ヶ月で19g以上の個体も出てくる事は少なくないかと思います。
ただ脂肪は乗りきって黄ばみの強い個体が多数です。
菌糸の強みは栄養価の高い餌で幼虫に脂肪を蓄えさせる事で体重の増加を促しています。
ただ行き過ぎた栄養は成長のピークを早め、結果早期羽化へと繋がる傾向も強いと思います。
このような状況でも大型個体として羽化してくれればいいのですが、結果は思う程伸びてきません。
ですので成熟期間を持たせるべきなのですが、この期間の管理が1番難しいのも事実です。
緩やかでも着実に成長を促すか、一気に成長させ暴れても体重が20gをキープ出来る個体に仕上げるかまだまだ模索が必要のようです。
今回の個体に関しては、着実に成長を促すような飼育ですが、最大体重がどこまで伸びてくれるかは不明ですので少々不安も残りました。
新たな発想を取り入れる柔軟な思考が必要になって来ているニジイロ飼育でした。
体重から行きます。
17.3gです。
一ヶ月前の体重は13.1gですので、緩やかではありますが成長はしています。
ただ菌糸飼育なら四ヶ月で19g以上の個体も出てくる事は少なくないかと思います。
ただ脂肪は乗りきって黄ばみの強い個体が多数です。
菌糸の強みは栄養価の高い餌で幼虫に脂肪を蓄えさせる事で体重の増加を促しています。
ただ行き過ぎた栄養は成長のピークを早め、結果早期羽化へと繋がる傾向も強いと思います。
このような状況でも大型個体として羽化してくれればいいのですが、結果は思う程伸びてきません。
ですので成熟期間を持たせるべきなのですが、この期間の管理が1番難しいのも事実です。
緩やかでも着実に成長を促すか、一気に成長させ暴れても体重が20gをキープ出来る個体に仕上げるかまだまだ模索が必要のようです。
今回の個体に関しては、着実に成長を促すような飼育ですが、最大体重がどこまで伸びてくれるかは不明ですので少々不安も残りました。
新たな発想を取り入れる柔軟な思考が必要になって来ているニジイロ飼育でした。