ハロウインの夢3☆彡 | たぬきのしっぽ ☆彡

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★チンチラたぬきと
メインクーンきつねの生活日記♡

 

おはようございます☆彡

たぬき&きつねです(*^^*)(*'▽')☆彡

 

さあ

土曜日ですよ♪

忙しいヒトも

暇なヒトも

深呼吸してスタート☆

 

☆☆☆

 

 

昨日の記事を

リブログしたよ♪

 

まだ読んでないヒトは

見てくれるとうれしいなあ(*'▽')(*^^)v


 

 

<ハロウインの夢3>

 

 

「クモの街から

脱出するには

黒猫を

元の姿にもどさなくちゃ」と

少女は言い

黒猫を呼んだ☆

 

 

呼ばれた

黒猫は

来た場所で

相変わらず

威嚇のポーズをとっている。

 

「かわいそうに☆

黒猫ちゃんは

クモに

魔法をかけられて

威嚇のポーズしか

とれないの。。

 

もとに戻れば

何でもできるのに」

 

 

「黒猫はもともと

やっぱり

ニンゲンだったの?」

 

 

「それは

知らない。。

 

たぶん

猫だったのだと思う」

 

 

「どうやったら

もとの猫に戻せるの?」

 

「わからない♡

 

ホントは

何もわからない」

少女はそう言うと

だまりこんだ。

 

 

その姿を見て

きつねは

ため息をついた。

 

「このまま

ワタシたち

クモの街で暮らすのかしら!?」

 

「かわいそうな黒猫さん

 

もとにもどれるように

お守り代わりに

かえでの葉っぱをあげるね☆」と

たぬきは

黒猫に

かえでのの葉っぱをあげた

 

黒猫が

ちょっとだけ

はにかんだように見えた。

 

 

 

 

 

 

 

きつね&たぬきは空をみあげた☆

 

 

 

 

 

 

 

 

かぼちゃの満月が

青白く

かかがやいている♪

 

 

 

 

「ああ。。

 

あれが

かぼちゃじゃなく

かぐや姫なら

いいのになあ」

ときつねは言った。

 

 

 

「そうよね

かぐや姫なら

ワタシたちの願いをきいてくれる」と

たぬきも賛成した。

 

 

 

その時

大きな蛾が飛んで来て

咲いている花を揺らした

 

大きな花が揺れて

空に舞い上がり

花びらのしずくが

黒猫の上にしたたりおちた。

 

 

 

 

 

月の光が

青いひかりから

黄色いひかりに変わった。

 

黒猫に花の雫がふりかかり

黒い猫は

白い猫に変わった。

 

 

「あ

かぐや姫!!」

 

白い猫は

そのまま

ふわりと空に浮いて

満月に吸い込まれてしまった。

そして

満月の光が

女の子をつつみこんだ。

 

「ありがとう、助かったわ♡」という

女の子の声が

聞こえたかと思ったら

たぬき&きつねのフタリも

宙を飛んでいた。

 

 

 

 

 

どこまでもどこまでも

 

 

 

 

 

かぐや姫と

空を飛んでいるな

どこもここも美しくて

楽しいなあと

思っていたら

目がさめて

フタリはいつもの猫部屋にいた。

 

 

今のは

 

すべて夢!?

そう思って見回すと

 

かえでが一枚

部屋の中にとんできて

にふわりと落ちた。

 

 

 

フタリは

顔を見あわせた。

 

「楽しい夢だったね」

 

 

「また見たいね」

 

フタリは声をたてて

笑った☆

 

 

バタンとドアが開き

ママが入って来た。

 

「たぬきちゃん

きつねちゃん

ハッピーハロウイン!!

さあ

ゴチソウを食べようね♡」

 

 

「やった~☆」

 

「たのしみ♪」

 

☆彡

 

 

みなさんへ♡

 

ハッピー

ハロウイン

(*^^*)(*'▽')☆

 

今日は満月の

ブルームーンの

ハロウイン♡

 

忙しいヒトも

ヒマヒトも

楽しくすごせるといいね♡

 

みんなに

良いコトが

あるといいなあ!!

 

 

 

 

 

長々

お読みいただき

ありがとうございます☆彡

 

 

 

楽しい土曜日と日曜日を

お過ごしくださいね(*^^*)☆彡

 

 

ご訪問ありがとうございます(*^^*)(*'▽')♡

 

 

 

 

おだやかな毎日がすごせますように♪

 

 

 

 

 

 

 

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