はーるのーうらーらーのー
ただ必死で
どんなに
怒鳴られても
私は声を押し殺した。
疲れていたから。
信頼関係なんか
昔からないのに
あたかも
あるかのように
しかもそれを利用して
それはただの拘束、縛り
にすぎないのに
苦しみ憎しみを
増やすだけなのに
血がつながっていれば
何をしても許されると
思っているのか
限界がきていることには
見てみぬふり
ただ自分の利益だけ
しか考えていない
私は目の前の犯罪を
許してしまった
あまりにも世間体を
気にするから
いや、そんな簡単な
理由なんかじゃない
犯罪さえも許さないと
いけない状況に
追い込まれて、
まだ小さな私を狂わせた
わたしは
今
本を持って
家を飛び出してきた
今日は
半日 本を読もう。
いろんな表現に
触れよう。
食べることで
忘れようとしても
食べたあとの
むなしさとか、
余計疲れるだけ。
体も心も
ぼろぼろになったいま
残された力で
わたしができることは‥

