♪2000/TSUNAMI/サザンオールスターズ | 「今できること」を8年も綴っちゃったw (ぬ∀す)b

「今できること」を8年も綴っちゃったw (ぬ∀す)b

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長らくのご愛顧をありがとうございました m(_ _)m

おはようございぬす。

昨日、震災関連の番組、たくさんやってましたね…。
今日は追悼と復興を祈念し、桑田さんに唄っていただきましょう…。

TSUNAMI/サザンオールスターズ



2000年1月26日リリース、44thシングル
(作詞・作曲/桑田佳祐 編曲/サザンオールスターズ)
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【↓うぃきコピ】

オリコンチャートでは、初登場1位(2000年2月7日付)。
その2週後(2月21日付)にB'zの「今夜月の見える丘に」に
1位を奪われるものの、翌週再び3週連続1位となり
(2月28日付~3月13日付)、通算5週の1位を獲得する。

チャートイン5週目にあたる3月6日付の累計において、
これまでのサザン最高売上だった「エロティカ・セブン」
(1993年、174.2万枚、歴代チャート43位)を抜き、
サザン最大のヒット曲となる。

月間チャートでは2月度と3月度の1位となり、
年間では288.6万枚を売り上げ、2000年度1位
オリコン歴代ランキングでは3位(293.6万枚)となっており、
オリコン集計におけるCD・J-POP楽曲のシングル売上歴代1位
である。

オリコンカラオケチャートでも14週連続1位となり、
2000年度の1位となった。
同年の12月31日には第42回日本レコード大賞を受賞
桑田は「やっと(美空)ひばりさんの背中が見えました」と語った。
翌01年には、第73回選抜高等学校野球大会入場行進曲に選ばれている。
また、05年にNHKが実施した「スキウタ~紅白みんなでアンケート~」では白組16位となった。

【↓東日本大震災を受けての動き(wiki)】

記録的大ヒットから11年後の2011年、3月11日に発生した東日本大震災で甚大な津波被害が発生したことで、世情や被災者の感情に最大限配慮する必要があった。
そのため、一時期テレビ・ラジオ等による当楽曲の放送を、当面自粛せざるをえない状況となっていた。

これについて、コラムニストで、サザンのファンでもある勝谷誠彦は「いい曲に罪はない」と前置きをし、震災から半年となる2011年9月12日放送分の『勝谷誠彦のこれがニュースだ!』オープニングで、敢えてOAに踏み切った。

また、元ジャーナリストの上杉隆も、TOKYO FM『TIME LINE』2012年1月4日放送分において本作品を取り上げた。
「どうしても伝えたい思い」として、
「歌詞をじっくり聴きなおし、かけるべきだ」
「日本社会において、本作に触れることがいけないようなムードになっていた」と前置きし、
「歌詞を見ると、これこそ3.11被災について最も必要な曲ではないか?」
「犠牲になった、苦しんでいる方へのメッセージ、命を落とした人々からの2012年を迎えた私たちに対する『忘れないでくれ』というメッセージがこもっているのではないか?」
と、彼なりの解釈を加え、敢えてOAに踏み切った。

リスナー投稿において上杉の件を知らされた桑田は、震災から1年が経過した2012年3月10日放送のラジオ番組『桑田佳祐のやさしい夜遊び』の中で、上杉に深い感謝の意を伝えるとともに、こう述べている。

「いつか悲しみの記憶が薄れて『この曲を歌ってくれ』という声があれば、復興の象徴として歌える日がきたらいいと思っている」

「空気を読んだわけではないが、被災された方や遺族の中にはファンもいたから、この曲を歌うモチベーションにはつながらなかった」
(こうしたことがあり、2013年のスタジアムツアー、『灼熱のマンピー!! G★スポット解禁!!』では演奏されなかった)