せっかく借りたので、観ました。
↓昨年、結構話題になってたコレです。
ちょうど、去年の今頃、劇場公開されたのね。
【感想】
①エリカ様、役ハマリすぎ!
②濡れ場多すぎw ←だから15禁か
③ストーリーはまずますだったけど、
最後の記者会見シーンで目を刺すのは???
④やはり、整形は良くないね…。
天然素材で勝負できずにいじっちゃった人って、
どこかで負い目を感じてるんだろうな…。
(だから、素だった前田敦子がいつも投票1位だった、という説もあるし。)
⑤モデルやアイドル(つまり、若さと美貌しかウリがない世界)は、
常に世代交代する。
次から次へと「新商品」が出てくる厳しい世界。絶頂期は一瞬で過ぎ去る。
DVD観ながら後半、『平家物語』を思い出したよ…
「祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり
沙羅双樹の花の色 聖者必衰の理をあらわす
おごれる人も久しからず ただ春の夜の夢の如し
たけき者も遂には滅びぬ 偏に風の前の塵に同じ…」
それより、この映画の見所は、「にながわワールド」でしたね。
写真家の蜷川実花さんの、監督2作目の作品です。
もう、極彩色の使い方が凄過ぎて圧巻でした。綺麗でした。
折角のエリカ様も、セットや背景の芸術性に埋もれて負けてましたね…。
色使い…「色彩」も、勉強してみる必要あるかな…。
【おまけ画像】
そーいえば、この有名すぎるPVも蜷川作品でしたよね↓
この中に、「りりこ」はいったい何人いるのか、気になった……