月曜朝から、こんなタイトルすみません…(笑)。




小説を読みました。

まぁ、逆説の日本史中心にしばらく読んでいたので、

久々の小説と言えばそうなんですが、

でも…こんなにドキドキして読んだ小説は、

久々だったと思います。


せまりくる状況に、こっちまで緊張してくるのです。


そして、元々興味もあった方なんだと思いますが、

よく調べ上げているなぁ…という…。

なんか、いい意味でのいろんなため息が出ました。



タイトルから想像つく通り、死刑にかかわる話です。



もし…私のように…興味のある方がいらしたら…

まだ読んでなかったら…読んでみてください。


映画化もされているようですが、ここまで小説で

むぅ…といい意味で唸らせられると、観るのが怖いです(笑)。

しばらく観ないでおきます(笑)。



高野和明氏のデビュー作。

江戸川乱歩賞が、満場一致だったそうですが、

納得です。