放置、1晩で終了(笑)。



昨日の夜、N○Kで、大砂嵐が特集された番組が

放送されておりました。


「日本人力士がすきですか?」

と問われたら、やっぱり

「はい。」

と答えます。


でも、外国人力士だって大好きなんです。

自分の生まれ育った国ではない、言葉も文化も生活も考え方も違う国で、

日本人でさえ厳しいと思うお相撲の世界に入ってくれること、

ものすごくありがたいことだと思って感謝しています。

親御さんの気持ち考えたら…日本にきて最初に孤独感を持つであろう

お相撲さん本人の気持ちを考えたら…涙が出ます。

優しく抱きしめたくなります(笑)。


お相撲の神様は、絶対に日本人・外国人なんて、区別してない。

…ってか、区別してたら神様じゃないし(笑)。


変な話、普通の男子が、女子とどーのこーのが楽しい時期に、

(それはそれで、健康的でステキ!と思ってますよ(笑))、

それどころではない毎日を送るわけです。

新弟子時代なんて、顕著でしょう。

稽古が終わっても、帰るのは、稽古場の上のみんなと共同の部屋。

どんなに、「放っておいて!!!」と思うときも、ひとりになんて、

トイレの中以外、多分なれません。

お相撲をスポーツと仮定したとして、そんなプロスポーツ、他にないです。

遊びに出るにも、状況によっちゃ、親方が許さないとね…ってときも

あるかもしれません。

昨日の大砂嵐がそうでした。

どれだけのことに耐えなきゃいけないか…。


それプラス、言葉・文化・生活・考え方の違いを日本仕様、角界仕様に

変えていかなきゃいけないワケです…。


昨夜も、泣き仕様には作られていなかったのに、うるうるしました(笑)。


大砂嵐、応援してるぞ!!!

ふんばれ!!!ふんばれ!!!

いつか、綱を締められる日がくることを、楽しみに待ってるからね!!!




ってなワケで、ホントに数日放置します(笑)。