青森のねぶたが始まったようですね。

映像でしか見たことないのですが、生きてるうちに、1度でいいから

現地に行って生で見たいお祭りのトップです。

…映像見ても、涙出るんだもん、本物見たらどうなるんだろ(笑)?

どうにもこうにも、ナゼだかねぶたは涙が出てきます。



ねぶたが終わってちょっとあと。

毎年、8月16日に、岩手の盛岡で舟っこ流しのお祭りがあります。

前に書いた通り、送り盆のお祭りです。


子どもの頃は、考えてみたらすぐ近くで見たことはなく、

終わった後の花火が楽しみだったんで知らなかったんですが、

実際近くで見ると、おふだや亡くなった方の戒名を乗せた舟ばかり。

送り盆のお祭りですもん、当たり前ですね(笑)。


ちなみに舟は、龍の形をしているものがほとんどです。


暗い時間帯には花火が始まるので、明るい中なのが軽く残念ですが(笑)、

写真です。↓



どすこいトモコのつれづれなるままに…。


どすこいトモコのつれづれなるままに…。

↑花火が仕掛けられているものも多いです。



どすこいトモコのつれづれなるままに…。


どすこいトモコのつれづれなるままに…。

ほぼ燃えつき間際。↑



そんなお祭りなので、父親が他界した翌年(死んだの秋なんで)には、

舟っこ流しに戒名を乗せていただきました。

確か、黄色い龍のやつが、そうだったような記憶が(笑)。


そういうお祭りなんで、ちゃんと法要してから流すんです。

神事ではなく、仏事のお祭りですね。


この後に打ち上げられる花火は、子供時代のうちらにとっては、

そろそろ夏休みも終わりだよを告げる花火でした(笑)。

それでも当時住んでいた官舎近くの歩道橋の上から楽しみに観てました。

近所のコたちがみんな、浴衣姿でその歩道橋に集まって。

ちなみに私の時代は(今も?)夏休みは8月18~19日で終わりでした。


高校時代は、舟っこを流す場所からちょっと下流方面の川近くに位置する

高校だったので、たまに燃えた舟っこのカケラ的なものが流れ着いているのを

「ここまで来てらー。」と驚きつつ発見したことも(笑)。

その後どうなったのか覚えてませんが、いつのまにかなくなってた気がします。

撤去されてるのかな?



http://moriokafunekkonagashi.com/




ちなみに4日(土)までは、盛岡で『さんさ踊り』をやっているはずです。

これは私が生まれたときにはなかったお祭りなんで、歴史は浅いですが、

華やかで賑やかなお祭りです。


サッコラーチョイワヤッセ☆


昔住んでた官舎の近くにチーム組んで出てる方たちがおりまして、

梅雨のちょい前くらいからほぼ毎日練習していたので、

あの太鼓と笛は、夏の風物詩でした。

浴衣の着方と一緒で、なんとなくなら踊れます(笑)。





夏の東北。

オススメです。