「話があります。時間があるとき、電話かげできてください。
11時(夜)までだったら起ぎでます。」
と、母親から、なんだか怖い留守電が入っているのに気づいた
昨日の夜11時40分。
ムリ。
で、恐る恐る、今日かけてみました。
「誰がいい女の人いないがって頼まれだんだけど、
考えだら相手の男の人の年齢が、あんたさぴったりだど思って。
まだ、話持ってきた人さ、うぢさ独身の娘がいるっては、
言ってないんだけど。」
と。
つまり…
お見合いの話がきました。
ということです。
実は、人生4度目。
今までは写真も見ず、話しが来た時点で断ってましたが、
年明けから今までのことで、母親に借りができてしまった&
弱みをにぎられてしまったもので、ムゲにもできず…。
母親が保母(母親が保育士という呼び方が嫌いなので保母で失礼)
やっていたのと、父親が地元の国立大で地質資源を教えてたっていう
ことがあって(父親の出身大学は違う大学なんですが…)、
ホントに昔っから、いっぱいお見合いの相手探しを頼まれてまして。
大変ながらも楽しいらしく、このときだけは両親仲良くやってました(笑)。
今回もそういう感じ。
どなたかを探す、というはずでした。
ところが、相手の男性の年齢が、私の3つ上ということで、
誰か合う人を探すよりも、自分の娘がいる!!!
と気づいてしまったようで。
私的には、ここ数年は、年下のほうが合うんですが…(笑)。
でもって、相手の方のお仕事が、地元の銀行の支店長代理。
もし万が一、まかり間違って、結婚するってことになったら、
東京支店にでも転勤にならない限り、東京を離れるっていう…。
うわ、ちょっとムリだ…。
やっぱりなんだかんだ言って、岩手って、近くはないんです。
東京出てきてから今まで、実家が近い人を、ホントいろんな面で、
うらやましく思って過ごしてきたもんで…。
そういう思いを自分の子供にさせないためにも、
絶対子供にとっての実家が東京(及び近郊)にあるようにする!!!
って思ってまして。
それに、銀行の支店長代理という偉いだろう方が、
仕事着がジャージ&ジーンズ&スニーカーの私と、
合うワケないっす(笑)。
それなのに…
写真とプロフィールを強制的に送ってくるそうです。
…お母さん、ホント、ごめんなさい。
娘は、自分自身で相手を探したいと思っています。
もー、やーん…。