夏場所千秋楽とともに、私の国技館バイトも終了いたしました。


正直、心身共に、すんごく疲れました(笑)。

普段は、やるべきときにしかやれない、短期集中型の、基本ヘタレ…。

慣れない立ち仕事。

足裏と、普段歩いても痛みが走る腰から、悲鳴が聞こえました(笑)。

そして普段、全く気を使わない…というか使う方向を間違う人間なんですが、

そんな私が、常にお客様に意識を集中していた…つもりではおります。

(体力の回復が思った以上に早かったのは、芝居の現場のおかげだと

思ってます)


長くバイトをしている方に、アドバイスもいただいたりしました☆

3時間半、立ちっぱなし&メガホンマイク持って声出しっぱなし(?)の配置に

ついたときには、終了時に、ある世話人の方がコーヒーとお菓子を出して

くださいました☆

いろいろお世話になりました。

本当にありがとうございました。


ま、ちょこちょこといろいろ面白いこともありましたね、はい(笑)。

ナニゲに出方さん(お茶屋さん=相撲案内所の方)が面白いんです(笑)。


いろいろ質問も受けました。

私、英語が話せないんですが、外国の方によく話しかけられました。

身振り手振りと単語で、どうにか「OK!Thank you!ありがと!」

と言っていただいたことのほうが多く、ホッとしましたが(笑)。

訊かれていることが全くナゾのときは、英語が話せるスタッフにバトンタッチ。

ホントに外国の方が多いので、国技館内のスタッフは、全員英語が話せる

人間のほうがいいんではないか?とも思います。


自分がお客で行くときには気づかなかった、エレベーターがあればいいのに…

というのも心の底から思いました。

今からでも工事して、2機くらい設置くれないかなぁ。

車椅子やベビーカー、足腰に負担がかかる年配の方…

助かるお客様、いっぱいいると思うんですが…。


そして、あれだけ外国のお客様が多いので、客席入り口扉の上の

正1、向1とか書いてあるところに、英語表記もお願いしたいところ。

じゃないと、英語しかわからないお客様に、英語がわからない私は

説明がしづらかったです。


そして実は、お相撲好きと、赤ちゃん好きには、結構つらかったです。

お相撲は観れないし、意味なく赤ちゃんにも近づけないし。

でも、人として、すごくいい経験になりました。


またやるかは…どうかなぁ(笑)?

だって、お相撲観たいし、赤ちゃんに触りたいし(笑)。