私は少しでも多くの方に、ナマでお相撲力士D。を観ていただきたいっ!!!
ということで、ここで初心者版お相撲の楽しみ方を書こうと思います。
地方場所には巡業以外行ったことがないので、ここでは両国国技館での

楽しみ方を…。

(ま、日本相撲協会または、相撲案内所のホームページにも載ってますが、

私の思うところもちょっとだけ)


まず、チケット購入。
お相撲のチケットは高いって印象がありますが、実は2階の椅子席は

そうでもありません。
初めて行く場合、私的には2階椅子席をオススメします。
次回はもっといい席で観たい!と思ったら、次は友達誘って桝席もいいですね。
2階椅子席は、4つに分かれてます。
椅子席A:¥8,200-
椅子席B:¥4,900-
椅子席C:¥3,600-
自由席:¥2,100-(当日売りのみ
自由席は、いちばん後ろの1列のみ。
東・西・正・向正側どこの最後列に座ってもOKです。
買うときには、チケットぴあ等でも買えますが、国技館のチケット販売所で買うと、

どの席か座席図で教えてくれるのでオススメです。
希望も聞いてくれて、だったら…という感じで、オススメの席も教えてくれます。
私はやっぱり正面席で観るのがすきです。
正面席はテレビで観るのと同じ角度です。


当日、入場は、正面木戸口からのみ。
いわゆる「もぎり」は、親方衆ひとがやっております。
1時間交代です。
最高で、1度に4人の親方がもぎりしてます。
「あ!○○だ!!!」もうそれだけでワクワクします!!!
多分、往年の相撲ファンへのサービスだと思われます。
ちなみに高見山のゲートは行列ができたりしますニコニコ


お相撲の取組は8時35分くらいから始まっています。

私はひとりで行くときは9時くらいから行くことが多いです。

友達と行くときはお昼くらいからが多いです。
ちなみに私は2階席を買っても、午前中は人がいないので、

桝席に行って、急須と湯呑み等がセッティングされていない席に

ちょろっと座ったりもします。
テレビで見るお相撲さんの取組だけを観たいなら、15時くらいからでしょうか。
でも、十両土俵入りもとってもいいので、14時40分には、席につけるように

行くことをオススメします。
ちなみに幕内取組は16時ちょい前くらいからです。


で、2階席の場合、できれば前かがみで観ないようにお願いします。
すぐ後ろの席の方が、自分の頭で土俵が見えない可能性が大!
ですので…、姿勢は正しく!ですね(笑)。


12時~16時は、国技館内で、ちゃんこが250円で食べられますお鍋

行列するので、並んで食べ終わるまで、取組は観れませんが。

なので私は残念ながら2回しか食べたことがありません。

女性なら、これだけでおなかいっぱいになると思いますよ!


観戦中は、ナニゲにお客さん同士で、応援合戦的なことにもなって楽しいです。
私は、行くと必ずすきなお相撲さんのことは、最後の仕切り以降を除いて

大声で応援します。

近い席のおじさんたちと同じお相撲さんを応援すると、「お!」と声がかかるときも(笑)。

お相撲さん的には、四股名を呼ばれて土俵に上がるときが、集中力を切らさなくて、

よしっ!と気合が入って、いちばんうれしいとのことです。


おなかがすいたら、売店へ。
食べ物・飲み物はもちろん、お相撲グッズも売られています。
それぞれ違うものが売っていたりもするので、1・2階、どっちも一周することを

オススメします(国技館はぐるっと一周できます)。
ちなみにパンフレットはグッズを売っている売店にあって、¥450-!!!
安い…びっくり


あと、できれば「どすこいFM」ラジオ。を聞くことをオススメします。
83.4MHz。15時から始まります。
アナウンサー1人と親方2人が解説やら面白話やらいろいろ聞かせてくれます。
下角さん(女性)がアナウンサーのときは、親方衆の口もなめらか!
相撲好きなら、かなり笑えます!
1・2階にそれぞれ13時からラジオを貸出してるところがあって、借りるときに

¥2,100-を払います。
ラジオを返すときに、¥2,000-は返してくれます。


急がなければ、取組が終わっても、弓取式まで観てくださいね!
とってもかわいい顔した男女ノ里が、立派に弓取式をします!


国技館を出るときには、かなりの大混雑。
そんな中、櫓の上では、千秋楽以外なら、呼び出しさんによる櫓太鼓の

はね太鼓が聴けます。
その太鼓の音に耳耳をかたむけながら、ちゃんこ屋お鍋に向かうもよし、

電車へ向かうもよし。


そして、月曜・火曜は、毎場所1人のお相撲さんのクリアフォルダ

入り口で配られます。
誰のものかは、そのときにならないとわかりませんが、誰のものが

もらえるのか想像するのも、また楽しみ。
今場所は新関脇の豊ノ島ですラブラブ!


途中、どうしても国技館の外に出たいときには、南門からどうぞ。
警備員さんが手にスタンプを押してくれます。
再入場のときも南門から。
警備員さんにスタンプを見せて入ります。
1回に限り出入りOKです。


そして、その南門からは、お相撲さんたちが場所入りしてきます。
結構、入り待ち・出待ちしているお客さんも多いです。
もちろん、一緒に撮る写真カメラやサインペン等の声をかけるのは取組が終わって、

帰るときにしてくださいね。


ちなみに、多くはないですが、確実にいわゆるおひとり様のお客さんもいます。
私は結構このタイプ。
すきなように動けて、ラクなんで(笑)。
最初ドキドキ汗すると思いますが、すぐ慣れて全く気にならなくなります。
ツウを気取れていいかも(???)。

ただ、ひとりで行くには、平日がオススメです。

土日だと、家族やお友達同士やカップルが平日以上に多いので…汗
私も土日にひとりで行ったことはありません(笑)。


かなり長くなりました…あせる
でも、1人でも多く、ナマのお相撲を観てほしいなぁって思います。
テレビ相撲とは全く違うナマのお相撲。

(テレビはテレビで、解説とか中入りの特集とか、面白いですが)

お相撲さんの大きさにもビックリします(特に関取衆!)!

熱くて、面白いですよっ!!!