間宮兄弟

映画をTV放送でちょびっと見ていたので、

どうしても佐々木蔵之介さんとドラドラの塚地さんのイメージで読んでしまいました。文庫になってすぐに買っていたのに、なぜだか読む気にならなかったのですが、

最近移動時間が長かったのでついに着手。

最近ちょっと江國さんの小説を食べ飽きた感があったのですが、

これを読んでまた食べたくなってきました。

江國さんは本当に日常を書くのがうまい。

これってすごく難しくて高度なことだと思うのです。

小さいしあわせも、人にひそむ狂気も。

いちばん好きなのはホリーガーデン