痛みと身体の心理学

って本を愛用のa→zで購入し、
先ほどやっと読み終わりました。
心と身体と痛みの関係についての事が書かれてるんだろう。
次の出産で喚き散らさず赤ちゃんが出せる方法があるはず。
と期待していたんですが、
半分以上が理解出来ませんでした。
てか、
サッパリわからん。
サッパリわからんので、
気が付くと寝てる。
そんなことの繰り返しで、
読み終わりまでえっらい時間がかかりました。
本格的(?)な心理学の本を手にしたのは、
初めてかもしれません。
わからないなりに分かった事は、
病気とか怪我とか体調の不調「痛み」を生ずると、
人は「原因」を探し「痛み」を廃除しようとする。
けれども、
「痛み」は身体の一部で、廃除すべきものではない。

陰陽のシンボルのように、
光の中に影があり、影の中に光がある。
陰極まって陽となり、陽極まって陰となる。
これで完全体なのである。
身体の痛みに耳をすませ意識を集中しなさい。
どんなイメージが浮かびますか。
痛みは何を訴えていますか。
と、
イメージを追っかけて
時にはイメージ通りに身体を動かし、
痛みと対話していく事によって、
その痛みは痛みでは無いものになっていくよと。
ちょうど腰痛があるので、
意識を集中し目を閉じ、痛みと対話してみたら
……そのまま寝ちょりました。
腰痛との対話は上手くいきませんでしたが、
身体の不調を廃除して治そうとするのではなく、
受け入れ理解することで結果的に治ることになる。
「昨日の敵は今日の友」的発想は、
目から鱗が落ちた感じであります。
自分の一部(痛み)を取り除こうとする(廃除)行為は、
自覚して無くとも自分自身を否定し、
攻撃しているのと同じってことですよ。
よし。
次は、
身体の脂肪達と対話してみよっと。
対決ばっかりしてるから負けっぱなしなんだきっと。
脂肪達と仲良くしてみたら、
努力せずスリムになれるかも。
ぐふ。