20,21日と
お姉ちゃんの自由参観日。
この日はいつの時間でもいらして下さい。
っていう日。
いつもは、
忙しいならいいよ~。
って、
私の身体を気遣うお姉ちゃんが、
珍しく来てほしげな言い回しをするので。
そりゃもう
調子悪かろうが帰ってやらにゃなるまいと。
準備中。。。
来ました腹ハリ君。
もう、何なんだこいつは。
じっとしてれば平気なのに。
活動し始めると、
ぐいい~んと来る。
痛くなきゃいいけど、
地味に痛いんですよね…。
ちょっとこ気にし過ぎてるのかなぁ。
ギリギリまで休み休み準備をしていたものの、
こりゃあ収まる気配なし。
で、
代打に父にお願いの電話。
したらば、
夕方にお姉ちゃんからお電話。
ママ、お腹大丈夫⁉
ちゃんとあっためないとダメだよ。
恨み言を一つも言わず、
母の身体を気遣うお姉ちゃん。
なんてイイ子なんでしょう。
で、
おじいちゃんの参観は、
最悪だったとの報告。
その時間の参観をしてたのはおじいちゃんだけで、
おじいちゃんは空いてる生徒の席にドンと座り、
今日から僕もこのクラスの一員や。
と言い。
ずっと座ってたらしい。
窓際でよく日の当たる席。
そうすると、
男子達があのおじいちゃん光ってる~。
お前の爺さん凄えな。
と、
からかわれて恥ずかしかった。
らしい。
さすが父。
ちょっと不思議な動きをされました。
おじいちゃんに来て貰って良かったね。
面白い経験やん。
そんなことする爺さんおらんやろ。
とフォローすると。
うん。
恥ずかしかったけど、
ちょっと面白かった。
だそうで。
恥ずかしかった経験を
笑える中学生。
中学生の私なら、
二度と来てくれるなと爺さんに言ってそうだけど。。。
お姉ちゃんは、
私より断然大きな器と柔軟な頭を持ってます。
ちなみに。
妹ちゃんは、
爺さんのそんな行動が許せないので、
参観日の日を爺さんに教えません。
爺さんとは仲良しにも関わらず。
お姉ちゃんの意外な反応に、
こいつやるなと、
感心した一幕でした。