【因果応報】
〔仏〕過去における善悪の業(ごう)に応じて現在における幸不幸の果報を生じ、現在の業に応じて未来の果報を生ずること。
昔の行いが、
今の自分の状態を作り、
今の自分の行いが、
未来の自分を作る。
そういうことである。
本日。
本社から課長が来られ個別面談。
退職届けを受けて…
では無く、
同期のMの事で。
昨日。
ついに、
理不尽な上司Oに同期Mがプツン。
普段はニコニコしてる取っ付きやすい雰囲気のM。
毎日の小言に2人で片寄せあって耐えてきた。
が、
よっぽど溜まりかねたのだろう。
詳細は知らないが(昨日は公休)
上司Oの前で、
課長に電話。
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もう耐えられません。
配置転換してもらうか、
そうでなければ辞めます。
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上司Oは、
ハトが豆鉄砲。
まさか温厚なMが
そんな手段に出るとは思わなかったもよう。
そんな面白…ゴホン。
そんな大変な
現場に居なかった事が悔やまれる。
権力に弱い上司Oは、
上の人達の前では物凄い良い子ちゃん。
だったようで、
課長も
電話を貰ってビックリ。
私の退職も、
もしかしたら…と
慌ててとんできた。
何度も「辞めたろか」とは思ったことは事実だが、
それとこれとはまた別。
だが、
私が言わないと
Mが勝手に怒って、勝手に辞める。
なんてことにもなりかね無い。
しかし、
本人に言わず上に言うというのは、
「先生に言うてやろ~」
の
小学生レベルになってしまう。
上司Oか同期Mか。
…………………………………。
あ~~~。
スッキリした。
“立つ鳥跡を濁さず”というが、
退職前に混ぜてみました。
分からないと思って好き勝手していても、
反撃のチャンスには
ヒドイしっぺ返し食らいます。
因果応報。
人間関係はできる限り円滑に。
覚悟の無い人は、
覚悟を決めた人に、
間違い無く負けるので注意が必要です。