先日、
ダーリンのご両親に挨拶したと
書き込みました。
ダーのお父様は、
体調を崩されており
入退院を繰り返されていました。
挨拶に行った2日後、
天に召されました。
本日、
お父様のお葬式でした。
ずっと
心配をかけていた次男坊が
嫁を連れてきたから。
ホッとしたのかもしれん。
ダーはそう言ってます。
生きとし生けるものは、
必ず死を迎える。
早いか遅いかだけ。
早くても遅くても
それがそのものの寿命である。
誰に聞いたのかは覚えていませんが、
子供の頃から
生命とはそういうものだと
そう思っています。
だからでしょうか。
今迄。
葬儀に参列しても、
泣くことはありませんでした。
叔父や叔母。
一緒に住んでいた祖母が亡くなった時も、
寂しいとは思いますが
泣く事はありませんでした。
いずれは、
私もいく場所です。
しばしのお別れなだけ。
が、
今日。
初めて泣きました。
何度も何度も
込み上げてきました。
葬儀中。
出棺。
火葬場。
こう何度も込み上げてくるものでしょうか。
不思議な感覚でした。
何より、
一度しかお会いしてない人の葬儀です。
こう言ってしまっては失礼かもしれませんが、
ほぼ他人です。
周りは知らない顔ばかり。
居心地の悪い葬儀になるのだろうと、
覚悟しての参列でした。
が、
居心地は悪くありませんでした。
今世では、
関わる機会が無かったけれど。
もしかすると、
前世での関わりがあったのかもしれない。
なんて。
思ってしまいました。
お父様からの私への
最初で最後の言葉は、
「◯◯(ダーの名前)を宜しく頼みます」
これからは、
私について来いと
ダーの前に立って
グイグイ引っ張っていこうと思います。