【皮】
① 皮膚。表皮。
② 物の表面を覆い包むもの。

皮とは、外部の環境から生物内部を保護する部位で、その多くでは傷付いたり破損してもその一生のうちから見れば比較的短い時間のうちに修復する能力があるもの。

動物であれば、角質や体毛といった傷付いても全く問題にならない部分があり、その部分が多少磨耗しても内部から修復される。
植物であっても、表皮部分には多少傷付いても生命活動に支障の無い層があり、必要が無くなれば剥落する。





母は、
オタクである。


訂正。


家族の健康を守るため日々の食事に気を付ける
健康食品オタク。


である。



昔から、
色々な創作物を作っては
食べさせられ…………ゴホンッ


食べさせてくれていた。



健康茶の自作は当たり前。
ウチの庭には、
雑草にしか見えない薬草が生えている。



良薬は口に苦し。



おかげ様で、
苦味には強い子に育ちました。

漢方薬系の味には懐かしさすら感じます。




そんな母がハマッた
今回のキーワードは


『 皮 』


皮には内部を守る免疫力がすごくあるんやって。
皮を剥いたら果物でも野菜でもすぐ腐るけど、
皮が付いたままやったら長持ちするやろ?
皮が雑菌から守ってるんよ。
そんな皮を食べたら、免疫力も上がるし、病気にもならん。
強い身体なるし、若々しく甦るって。
やのに、みんな皮をはいで食べるんよ。
皮をはいで食べたりしたらいかん。



で、


今回の
一押しアイテム。


“ ごぼう ”


ごぼうの皮には朝鮮人参にも負けない成分が入っているとか。


土を洗い流しただけのゴボウをスライス。
天日干し。
程よく乾かし、
フライパンで乾煎り。


ゴボウ茶の出来上がり。




出来たてのを
先程頂きました。



これはまさにっ‼‼



焦げたゴボウ味です。



これくらいであれば、
まだまだ。
全然いけます。




ただ、

みかんを
トースターでこんがり焼いて、



“焼きみかん”出来たよ。
剥かずに食べなさい。
みかんの皮は[陳皮(ちんぴ)]って言って、
漢方薬にも使われるんだからっ‼‼




………………………。





みかんは、


生のまま
剥いて食べる事をお勧めします。