真夜中の訪問者。




それは、
突然であった。



時刻は
草木も眠る丑三つ時。


ヒヤリとした風が
何処からともなく吹き抜けた。






鍵をかけたハズの、
玄関が
勢い良く開いた。








瞬間的に、
凍り付く身体。
身動きがとれない。









トイレかしてっっっ‼!!









店長、
せめてピンポンして下さい。




あ~ビックリした。




戸締まり注意。