【怒】の文字は、
女に、又に、心。
女性が頻繁に心を荒げるから、そのような形で、
大昔から女性は怒ってばかりいたのか。
今も昔も変わり映えしないなぁ…
と、
勝手な想像をして喜んでいたのだが、
一応、
調べてみた。
語源
【奴】
①象形。女を右手で捕らえる形を表す「召使い、やっこ、しもべ」。
②激しく、勢いが強い。
これに、生命の根源であると考えられた心臓の象形。『心』が付くと、
『怒』
激しく勢いの強い心。
の意味。
………。
ちょっと違ったようだ。
某有名企業(会社名忘れた)の社長が言うには、
『怒りは仕事に不必要である。』
らしい。
その理由として、
会社が生き残ってゆくには、スピードが大切である。
そのためには効率化を計らなければならない。
一分一秒を争う時代である。
くどくど怒る時間も、怒られる時間も無駄でしかない。
また、
上司は部下に好かれていないと、仕事が円滑に進まない。
部下が上司のことを愚痴る時間も無駄である。
言われてみれば、
その通り。
過去の出来事をほじくり返してムカムカしても、
何の生産性も無い。
そうならない為には、どうすればいいのか。
解決策を練りだし、
同じ失敗をしないように。
そうすることが大切なのである。
………………。
無駄使い。
分かっちゃいるけど止められない…。