
今日は地元のお月見祭り【観月祭】であった。
15年前までは真上に。
頭の上から降り注いでいた花火。
たまに燃え尽きなかった火の粉が落ちてきたりしていた。
毎年行く訳ではないが、
確実に、
少しずつ離れている。
水の流れていない、
河川敷で行われる花火大会である。
ジワジワ川下へ流れる
点火位置。
理由は一つ。
『安全第一』
少し危ない。
くらいの位置が、
何でも楽しいんだけどなぁ…。
子供達には特に、
肌で感じないと『危険』の意味が理解出来ない。
痛い思いをしなければ、
『痛い』ことが分からない。
だから、
少々熱い思いしたって
大迫力の花火が見たい!
花火が上がる毎に
震える空気。
突き上げる鼓動。
肌に感じる花火が、
大好きであった。
屋台にはめもくれず、
ただただ
花火を肌で堪能した。
私の娘達にも、
そんな体験をさせたかったなぁ…
奴らはやっぱり
花より団子。
遠くの花火より、
近くの…
ポテト。
唐揚げ。
串焼き。
たこ焼き。
かき氷。
子供らしいっちゃ
子供らしいけどね。