実家に帰省してから、
ただ
ひたすらに眠い。
沢山の人々との共同生活による、
生活パターンの変化。
(起床6時、就寝24時)
一人の時間が無いことによるストレス。
(常に誰かが隣にいる)
この眠気は、
寝不足とストレス。
だと思っていたら、
普段からそういうパターンの生活をしている兄嫁も『眠い』という。
どうやら原因は、
実家。
戦後の物の無い時代を生きた両親は、
物が捨てれない。
タンスも
押し入れも
納戸も
ぎゅうぎゅういっぱい。
物は溢れて、
新しい棚が増える。
田舎の庭付き一軒家。
広いハズの家だが、
広く感じた事がない。
活用されていない物は、
いわば抜け柄であり、
空っぽの中身を補おうとするために生気を奪われるらしい。
だから眠いのだ。
物が多いということは、
視覚に入ってくる情報も多いということである。
本を読んでいても
集中しきれないのは、
脳がすでに疲れていたからということ。
納得である。
ああ、
だから持ち帰った宿題のワークブックに一切、手をつけなかったのか…。
生気を奪われてしまっては仕方ない。
この最大のピンチに
どうする私!?
基本的に、
欲求には逆らいません。
おやすみなさ~い。