『甘えるんじゃない』


『甘え』に対して日本人は厳しい。

しかし、
口では厳しいことを言いつつも、甘えられるのは嬉しいものである。



私には娘が2人いる。
小学5年生と小学3年生である。
今は訳あって、
単身赴任中である。


1ヶ月ぶりの実家。


喜ぶ娘達。
ここぞとばかりに甘える
デブ(姉)と
小デブ(妹)。
すごい重量感。

…オモイ。

帰る度に2人が成長しているのが嬉しい。

ついでに横にも成長している…。(DNAか!?)


2人で母(私)の取り合い。

お決まり的にマジ喧嘩。


『喧嘩するんじゃない』と、
口には出しても、
そんな娘達が愛らしくて仕方ない。


♪喧嘩はやめて
二人を止めて
私の為に争わないで♪

気分はヒロインである。


娘達の『甘え』顔は、
最高に幸せそうである。


甘える。

満たされる。

幸せ。

(甘え三段活用)


甘える事は悪だと思っていた。

しかし、
子供の無邪気な『甘え』の向こうには『幸せ』がいる。

そんな『甘え』には
精一杯応えるべきだ。


いつも寂しい思いさせてごめんね。
今日は3人川の字になって寝ます。


親ブタ。
子ブタ。
子ブタ。


ブー