人間は錯覚する生き物である。


タイプの顔じゃなくても格好良く見えたり。

頼りないところが
可愛いと思えたり。

刺激の無い日々が
落ち着けると感じたり。

恋愛はまさに錯覚の連続である。



本気でどうにかして欲しい欠点も、いつかはプラスに錯覚していくと信じたい。




まるで
沢庵をリズミカルに噛んでいるような歯ぎしり。

いつかは夜中に
白いご飯を食べたくなるハズである。