新年度を無事に迎え、フレッシュな気持ちで今日も始まりました!

子どもが今年10歳になりますので、今までの気持ちをリセットするために新しくブログ記事を書き込むことにしました。

10歳という年齢を、私は大きな区切りとして見ています。

高校卒業して大学に進学するとなると、一緒にいられる時間はあと9年。半分の時間が過ぎてしまっています。
高校から家を出て下宿する子もいることを考えると、あと6年。さらにあとわずかだと気づきます。

現代は女性の社会進出もそうですが、ほとんどの大人が車や電車で通勤しています。行動範囲は昔と比べると、格段に広くなっています。それと共に交流の広さも出てきます。
高校進学も、私の時代までは近くに進学するのが決まっていましたが、今は、枠外設定がないため、自由に希望する高校を受験できます。子供たちさえも自宅から遠くに通学する時代となりました。個人情報保護法により、近所の子供たちがどこに進学しているのか、子供の親たちがどこで働いてるのか、まったく見えません。

私の住む地区では、子供会に登録している世帯数と子供数がほとんど変わりません。1家庭における子供数が1人か2人です。そして、老人会世帯数と高齢者数もほとんど変わりません。独居老人が多く、夫婦二人ともお元気な世帯が少ないんです。そして、子供数の倍以上です。

マンションは続々と建っていますが、独居女性世帯・男性世帯も多いみたいです。単身赴任世帯もよくある話で、家庭の形はさまざま。

こんな時代で 自分の子供に、 学校へ行って、やりがいのある仕事を見つけて、彼女を見つけて結婚して、子どもを育てて、親も見て… という生涯を教えるのは、とても難しいと感じます。

それでも私は、未来に失望したくありません。

私の想いを、息子にはしっかり伝えて行きたいと思います。
平和な世界が築けるよう、私の遺伝子、頑張れ!!