こんにちは(*^▽^*)
久々に日本語ブログです
昨日、学校で、ロールカードを使ったロールプレイの模擬レッスンをしました。
ロールプレイは、その名の通り、役になりきって演ずるんですが、
もちろん学習の一環ですから、いろいろな条件が付いてきます。
今回の課題は『依頼』です。
状況場面
場所 会社
頼まれる人 先輩社員(日本人)
頼む人 後輩社員(外国人)
頼みごと プレゼンテーションの原稿の日本語をチェックしてほしい
理由 来週の営業会議で、新商品の企画の提案をすることになっている
以上の条件を踏まえて、先輩社員側と後輩社員側にそれぞれのロールカードを作成します。
ロールプレイはあくまでも、実際の場面の再現を目指すので、
お互いが、何をしようとしているのかがわかってしまってはいけません。
というわけで、それぞれのロールカードには、インフォメーションギャップ(お互いのカードには
一方にしかない情報がそれぞれ含まれている)があるように作成します。
さらに、今回の課題は『依頼』なので、
『依頼の表現』を学習者(外国人)が使用できるような流れに持っていく必要があります。
さらに、今回の場合は、先輩、後輩関係なので、言葉の使い方の違いが生じてくるはず
なので、その辺の指導も必要になります。
ということで、
いろんな条件を考えているうちに、頭が混乱してきて
とりあえず、自分なりに考えて、いざレッスンに~~~~~~
まあ、模擬レッスンと言っても、生徒役は、私たち日本人がやるわけなので
いろいろミスがあってもなんとかクリア―なのですが・・・
同じ日本人でも、与えられたタスクカードの解釈の仕方が違うことを知って、
ビックリしたとともに、
これを外国人にしたら、・・・
盛り上がるか、
盛り下がるか・・・・
などど、感慨深いものがありました。
学習者仲間(私たちのことです)の中に、とてもユニークな方がいらっしゃって、
模擬レッスン中、笑いっぱなしでた。
実際のレッスンでも、こんな風に笑顔になれるレッスンができたらなあ・・・
なんて思いました。