柔道のグランドスラムが今日、明日、明後日?と東京で開催されています。
今日は
女子 48キロ と 52キロ
男子 60キロ と 66キロ
が行われました。
(優勝者がすべて日本人ですが、外国選手の出ています)
女子 48キロ 決勝 福見友子 × 近藤香 福見優勝
52キロ 決勝 西田優香 × 山本杏 西田優勝
山本杏ちゃんは、高校1年生(16歳)最年少で初出場で決勝まで、オール1本
勝ちで来た、期待の新人です。
52キロ級には、私の好きな中村美里はけがで休場
男子 60キロ 山本浩史優勝
66キロ 福岡政章優勝(60キロ級から上がってきた)
男子は資料少なくてすまん・・・(。>0<。)
ちなみに
<グランドスラム東京とは?>
グランドスラム東京は、昨年まで開催されていた「嘉納治五郎杯東京国際」が今年から
国際柔道連盟管轄のワールドツアーの一試合となり、名称を変更したもの。
グランドスラム4大大会(2月パリ、5月モスクワ、7月リオデジャネイロ、12月東京)の一つに
位置付けられた今大会には、各国1階級2選手まで出場でき、開催国(日本)は4選手が
出場可能。
五輪、世界選手権と並ぶ重要な大会とされ、五輪メダリストら、国内外の強豪たちが集う。
~「ホームメイト柔道チャンネル」より抜粋~
<オリンピックに出場するためには>
選手たちは大会に出て結果を残すと
その順位によって得点をもらうことができます。
順位による得点は、大会によって違っていて
たとえば、オリンピック金だと600点、銀だと360点
今回のグランドスラムで金だと300点、銀だと180点です。
選手たちは、いくつかある大会に出場して、この得点を増やしていくことで、
次のオリンピックへの出場権を争っているそうです。
男子で出場できるのはポイントで上位22位まで、女子で上位14位までと
決められています。
常に結果を求められる選手たちは、大変ですね