昨日、妻のストーマがいつもより長くなっており、お腹から腸が外に出てしまったような状態になった。普段は直径4センチほどの大きさだが、それが、長さが7、8センチぐらいまで飛び出していた。それを見て、びっくり仰天。妻は痛みもないようで、驚きつつも平気そうだったが、私の方は、これは医療過誤ではないかと心配していた。もしかしたら緊急入院、緊急手術となるのではないかと心配してた。
それが今朝起きたら、いつもの大きさぐらいまで戻っていて、これにもまたびっくり。たまたま今日は病院の外来受診の日だったので、診察の時に医師に聞いたところ、内科の医師も外科の医師も、そういうことは時々あるということで、横になることでもとに戻ることが多いという説明だった。それを聞いて、一晩寝たら元の大きさに戻っていたことにも納得したが、装具の交換時にこういうことが起きると、慌ててしまいそうだ。その時は手で持ち上げるようにそっと上にあげてやると、元に戻ることが多いと聞いたので、万が一交換時にそういう事態に見舞われたら、試してみるしかないかな、と妻と話していた。
12日からの第3クールからは、抗がん剤の点滴は、外来でできるということなので、暫くは入院の必要は無さそうだ。