そういえば、今日は論文試験ですね。
そろそろ、特実の試験が終わったころでしょうか。
短答試験の結果は、ある程度すぐわかるのですが、
論文試験の結果は、通知が来るまでどんな結果が返って来るか
想定しにくいところがあります。
公表論点や模範答案などを得ることはできますが、
はたして自分の答案がどう評価されるのか、想像するのは難しいでしょう。
去年の試験の時も、出来が良くなかったので、
落ち込んでいたのに、結果は合格でした。
その前の年の方がよくできた気がしていたのに、
そのときは、特実ですでに勝負が決まっていたみたいでした。
これからの生活がかかっている人にとっては、
結果の通知が来るまで、落ち着かない日々が続くことでしょう。
自分の場合は、とりあえず来年の試験にむけての勉強をしてました。
この時期、まだ読まれていない方は青本を読んだり、
審査基準を読んだりするのがいいと思います。
時間がかかるので、答練で忙しくなる時期には、
始めからじっくり読むことができません。
一方、もうやりつくした方は、口述の勉強をするのもいいと思います。
論文試験合格を知ってから、口述の勉強を始めるとすると、
期間が短いので、自信がないまま、口述試験を受けることになります。
論文試験より、合格率が高いとはいえ、
口述試験についても、しっかり勉強した方がいいでしょう。