近年、日本を訪れる外国人の数が増えてきています。平成20年代になるまえは渋谷など歩いても外国人観光客が歩いている姿はあまり見かけませんでしたが、最近では行く度に必ずスクランブル交差点で外国人の姿を見かけます。
これは日本政府が観光立国を目指した政策を打ち立てているからで今後も東京オリンピックなどのビッグイベントを控えているため外国人の日本訪問者数は伸びていく事が想定されます。そんな中、日本に留学する外国人の方が増えてきており日本語教育も重要になってきます。
そんな需要にこたえたのが日本語教育能力検定で毎年1回、10月に実施されています。
この日本語教育能力検定は日本語の教員になるために勉強している方や日本語教員として教育に携わっている方を対象にしていて、日本語教育の実践につながる体系的な知識が基本的な水準に達しているかどうか、上京に応じてそれらの知識を関連付けて多様な現場に対応できる能力が基礎的な水準に達しているかどうかを試験することも目的にしたものです。
通常こういった試験は日本人に限られるところですが、何も日本語を教えているのは日本人だけとは限りませんので外国籍の方でも日本語教育能力検定の試験を受ける事ができます。
日本全国、北は札幌から九州は福岡などの都市で開催されていて毎月8月下旬ごろ試験会場がホームページ上で公開されています。今後も日本を訪れる外国人は増えていくでしょうし、日本を好きになってもらうためにも正しくて美しい日本語を広めていって欲しいものです。