教員の評価はい

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だから評価しない。と

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コレクター復帰時は、日本の近代現行銭を一種類ずつ集めました。
次に年銘別に集めだしましたが、超特年がネックで挫折しました。
状態もバラバラ、しかし未使用もあり、一種類ずつ未使用を集めだしました。
すると同種のコインでも作られた年によって微妙に違っているところが気になりだしました。
しかし同種のコインを何枚も何枚も買い揃えるところにもう少し別のお金の使い方があるのではと思い始めました。
残っている即売リストには1999年のWCJ社外国コインの即売リストがあります。
自分のやっていることにどこかつまらなさを感じていました。
以下は2001年5月の話。
たまたま行きつけのAコイン屋さんはディスプレーの半分が外国コインになっていて、興味をそそられました。
中古でKMカタログも手にし、めくっていると良いデザインのコインがたくさんあり憧れました。
外国コイン関連の記事や本を読み、ゴチッククラウンや極楽鳥を知りました。
こういった品は、本で紹介されているように皆が認める品、発行数もそこそこ少なく、競争率が高いと本に紹介されるような名品コインが手に入るなんて思えませんでした。
ところがです。
行きつけのAコイン屋さんのディスプレーにゴチッククラウンが並んだのです。
手に取るのも、実物を見るのも初めて、その場で直ぐ欲しいと思いました。
しかし、しかしですよ、お金がありません。
こんなもんですよね。
お金がないときに限って、探しているコインが目の前を通っていくんですよ。
諦めてお店を後にしました。
帰宅したもののどうにも諦められず、床へ入りました。
眠りに落ちそうな意識の中で、つらつらと思ったことでした。
たった8000枚発行のコインが、数100万枚発行された貿易銀と同程度の評価って、どこか狂っていないか流通で潰された、未使用が少ないと言っても貿易銀の在庫は、コインディーラー各社が確実に、複数在庫しています。
入手機会なんていくらでもあるはずです。
そうだ、貿易銀を手放そう。
目が覚めてしまいました。
覚醒状態でない状況で考えたことには、どこか矛盾や欠落があります。
もう一度よく考えてみました。
以前、所持している貿易銀を見たBコイン屋さんが欲しいと言ってくれた事を思い出しました。
当然買値より下がると思いますが、ゴチッククラウンを手にするには十分な評価がもらえるだろう。
その資金でもってゴチッククラウンを手にしよう。
結ェ出たらよく眠れました。
実行するだけですからね。
と言っても、コインを買ってはきたが、それまで売ったことがありませんでした。
不安でしたね。
売りたい側の足元を見てくるのではないかといつもコイン屋さんが買い取り品に値付けをしているところを見ているので、自分で自分の貿易銀は売価が、とすると買取は〇〇と予測しました。
〇〇以下では手放さないと決めました。
まず実行前にAコイン屋さんへ在庫確認。
貿易銀を持ち込んだBコイン屋さんが以前欲しいと言ったのは、お世辞ではなかったと分かりました。
ほぼ予測どおりの予算を獲得でき、顔がにやけそう、声を出しそうな自分を必死にこらえました。
現金を手にしたら、ゴチッククラウンの置いてある店へ一直線です。
の前に、キープのTELを入れました。
欲しいけどまた今度にしようとためらったコインが、購入しようと再訪問したら売れていた。
何度か経験しています。
ゴチッククラウンが売れていた。
自分のコレクションから貿易銀が消えた。
このパターンが最悪です。
避けたいですよね。
自分が良いと思ったコインは、他の人も良いと思う人がいますからAコイン屋さんへたどり着くなり、ゴチッククラウンください。
お金がないと知っている店主はお金、どうしたのってカネの出どころを心配しました。
悪いことやったお金でコインを買われても困りますからね。
白状しましたよBコイン屋さんで貿易銀、売っちゃった。
店主、ニヤニヤです。
私が手にしたゴチッククラウンの謂れを店主が話してくれました。
このゴチッククラウンは、同業のお店の店主が持っていた。
お店の看板コインとして大事にしていた。
しかしお店を閉じるので、Aコイン屋さんが買い受けた。
Aコイン屋さんもディスプレーには出さず、ずっと持っていた。
コイン屋さんは、当然コインの売買はするが、コイン屋さんも人、好きなコインが有りしばらく眺めていたいと思う品があるようです。
しかしもう売っても良いやと思ったそうです。
ここがコレクターとコイン屋さんの違いです稼ぐね。
上の話が本当かウソか分かりませんが、コイン屋さんを営んでいてた人が、看板にしていたコインを自分が独り占めできると思うと幸せですね。
状態は決して最高とは言えませんが、私にとっては物語のある好きなコインです。
以降、私のコレクションの中身が大きく変わっていきました。
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