IgA腎症 幸せへの道筋 -2ページ目

IgA腎症 幸せへの道筋

現在アラサー。
2013年Iga腎症と診断され治療中。
発症はおそらく大学生。
病歴長くても寛解目指して頑張るゾ!
Iga腎症になってからの振り返りと日々の心の内のブログ。


もうすぐ一人暮らしをして1年になる。

「自立したい!やってみたい!」

と、始めた一人暮らし。

食事はどうするの?
お金だってかかるし、お金ムダにしないで、貯めておける時に貯めておきなさい。
外食は身体に悪いし、部屋も汚い、片付けられないあなたにできるの?
今は治療に専念したら?

と、はじめは言われたけれど、


親子丼ときんぴら


野菜とバターチキン


手抜きのナスとニラとキャベツ笑


ベーコンとナスのトマトパスタ


肉巻き


ゴーヤの青椒牛肉風


鮭と野菜の酢炒め

等々。
まずは自炊を頑張った~☆

仕事帰ってきてご飯炊いて(今は何号かまとめて炊いて冷凍ご飯に)ご飯炊いてる間におかずを作って。
いつも食べるのは20時半~21時 笑。
面倒と思えば面倒だけれど、それでも始めた当初は何もかもが楽しく感じてわずらわしいなんて思ったことはなかったな。

まぁでも徐々に生活することの大変さを痛感 笑。
洗濯、掃除、ご飯、全て自分でやらないといけないから。←当たり前だけれど笑。

その当たり前であることの難しさ、継続することの大変さを一人暮らしをすることで知った気がする。

そんな一人暮らしで、、、、

☆学んだこと・学んでいること☆

・水周り(台所、風呂場、洗面、トイレ)はコマメに掃除!
放置が長いと風呂場の髪詰まりが酷いことにっっ笑。
カビ菌とは現在も格闘中~苦笑。

・あらゆる場所のコンセントを外しておくと電気代節約

・冷凍最強(ハンバーグ、カレー、シチュー、カット野菜、ご飯)何でも冷凍

・夏場、生ゴミは1日ごとに袋に入れて密封。
油断禁物!
→冬場と変わらず密封してなかったらウジがわいた笑。
数匹小バエさんに変身して大変でした笑。

・夏場、美味しくできた味噌汁を置いてしまったら、1日で表面に白いカビが生えた笑。

・冬から使っていためんつゆと醤油を常温で保存。夏、使おうと思ったら白いカビが浮いていた笑。

・上記を踏まえ、夏場は何でも冷蔵庫へ入れよう~笑

・初めての大物洗い(毛布類)は一苦労。

・一人分作るのは難しいので一度にたくさん作る。食べきるかお弁当へ。
結果、一人暮らしで → +3㎏増 !! 笑。

・実家ではほとんど食べなかったフルーツを口にするようになった。野菜率もUP☆

・定期的に人を呼べば部屋が片付く 笑
(裏を返せば一人だと散らかり放題っっ汗)

・そして、、、、一人暮らしをすると彼氏ができる笑。

な、生活を今送っている訳だけれど、やっぱり一番に感じたのは、母の偉大さです。

家族って、母親って、凄いなって思う。
一緒に暮らしている頃は「やってもらう」が当たり前になっていて、ご飯とかは出てきて当然だと思っていた。
やったことがないとその大変さってわからないものなのかな。
いや、私の場合、わかっていても、「やる」より「やってもらう」の方が楽だから、親の優しさに甘えて、それに逃げちゃうんだ。

その優しさ、気遣いをも気づけない程に、大袈裟かもしれないけれど私は毎日、365日、愛を注がれていたことを思い知らされる。

親と離れてみて、しみじみ感じる温かさ、尊さ、ありがたみ。

私が一人暮らしを始めると言い出した時に反対したことも、、、、

ウチの親は子離れできていない部分もあったけれど、子はいつまでたっても自分の子である。
守りたいと思うものなんだと思う。
そんな優しさと、自分の手から離れてゆく、旅立ってしまうのが寂しい気持ちもあっての当初の反対だったのかもしれない。

それでも自分の意志で一歩踏み出した私。
私も寂しい時はあったよ。

生理痛や二日酔いとか具合が悪い時、必ず世話を焼いてくれた母がいない。

いつも二人で見ていたフィギュアスケート、「さっきのはさぁ~」って、話す母が隣にいない。

注意してくれる母、時には口喧嘩する母がいない。

寂しいな。

と、感じて
自分も母が大好きなんだなぁ。
って、改めて実感している。


私の一人暮らし。


日々勉強、日々成長。

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