
一体いつまで続くのか…
退屈で憂鬱な日々…
私はそんな日々を少しだけ
変えたいと願っただけなのに…
(見~つけた♪)
(貴女いいわね♪もっともっと
欲望さらけ出しちゃいなさいよ♪)
!?
なに…これ!?
頭の中で声が響く…
欲望…願い…私の望み…
それが鮮血の堕天使との出会いだった…
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-数日後-
遠くで救急車両や警察車両の
サイレンが響く
(動き出したか…)
私達も対処に追われているが
後手に回っている
神出鬼没な敵の出現は
予測すら、ままならない…
百合「お嬢様…また見失いました…
申し訳ありません…」
鈴蘭「百合ご苦労様。瞬時に姿を
現したり消したりする感じ…
憑依体なのかしら?」
百合「可能性は高いですが…
私ですら探知に手こずる…
並の妖魔ではないようですね…」
鈴蘭「叶絵ちゃん達はどうかしら?」
百合「咲良家も夜通し調査してますが
良い結果は得られていないようです」
鈴蘭「そう…」
思わず、ため息が漏れそうになる
(叶絵ちゃん達にも、だいぶ
負担を掛けてしまっているわね…)
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これが…本当に…私が…望んだこと…?
血の味…死の味…とても心地良い…
(ウフフ…順調ね♪)
私の世界は一変し鮮血に染まっていく…





