飛行機が見える街での暮らし 旧)福が生まれる町の若娘。 -17ページ目

飛行機が見える街での暮らし 旧)福が生まれる町の若娘。

日々の出来事を気まぐれに綴ります
たまにポエムのようなことも言いますが
あくまで自分自身の日記のような感覚ですのでご了承ください。



もう1月末ですが…

ブログではまたしても久しくなってしまいましたショックなうさぎ


ほとんど自己満で書いているようなブログなのであのときはどうだったかなーとか楽しかったこととか書き残せればいい程度なのでチョキ


今日、研究室の先生とたまたま話す機会がありまして

何故、この研究室の先生はこんなに朝から晩まで忙しいのですか?と聞いてしまいました。

世の中ではブラック企業なんて聞きなれた言葉になりましたよね。

一般的な世間からはまた違う、大学で雇われて働く先生方

特に私の所属している研究室の先生は常に忙しく、朝から晩までパソコンに向き合ったり講義、実験…etc.

もはや長期休みなんてありません。

この1年、卒業の必修単位である卒業論文を終えるために実験があるのですが

週一のゼミもこなすためにほぼ土日関係なく大学に通っていました。


そこで不思議に思ったんです。
私たち生徒は夏休みがあるのに、先生毎日来てるよね…?


こんな仕事量に対して見合ったお給料もらったり、休めるときはしっかり休めているのかな…と、大人の都合ですから学生が心配することでも無いのでしょうが。

つい心配になってしまいますショボーン



そして何故忙しいのか?に対しての問いはこんなでした…

気の持ちようじゃないかな?(もっと深い言葉で言ってましたタラー
あとは私大だからね、たくさん学生はお金を出して通ってるでしょ。
さらに親御さんから離れて暮らしてる子がほとんど。
そんな環境だからこそ先生たちが万全にサポートすることが仕事だと思ってるからね。
それにリーマンとして働くことの方がよっぽど俺には無理だね。笑

とざっくり言うとこんなでしたカナヘイびっくり


残念ながら今のところ私の卒論担当の先生はまだ若く、感情的に動いてることが多々あるので…

あまり頼りにできず、この1年すごく不満の残る研究室生活となってしまいましたショックなうさぎ
まあ、あと1ヶ月ほどの濃厚な付き合いですのでここまで来たら我慢比べで意地でも踏ん張りますが気合いピスケ


やはり好きなことを諦めて違う道を選択していれば…なんて考えては後悔することもあったけど

今を選んだのは誰でもなく自分なんだ。ということをその度に言い聞かせて理不尽な環境でも屈しない強い心を持てるようになりました照れ


1年前、就職活動の前であったり既に来年(今年のこと)を心配したり。

くよくよしてた自分に言ってやりたかった。

もう1年もないよ?自分と交わした約束違えずに甘えずに最後まで自信を持って終われるようにやりなさい!

プンプン

正直、卒論なんて大学によっては卒業の必修単位ですらなく何千、何万字書いて提出するだけの人もいるでしょう。

でも私は大学を出るということはそれなりに物事の考え方ややり方、責任の取り方、アクシデントが起きた場合の対処など

社会人として働く世の中に出てしまえば学生のように面倒見てくれる人はいないし、何かあれば自分でなんとかするしかありません。

卒論はそう言った自分で責任を持ってやり遂げる、その練習なのではないでしょうか?

大卒のレッテルが数百万でとれるこの世の中、私には質が落ちた人間が大量生産されてその内日本が日本でなくなるような気がしてなりません。


大学なんて行かなくても頭がいい人はいっぱいいるし、優しい人、気が効く人、賢い人…

学校に通わなくても人としての何か魅力を手に入れている人だっています。
だからこそ、とりあえず大学出てれば…なんて甘い考えやめたほうがいいと思います。

大学、先生をはじめ親に自分に失礼ですもん、そんな考え口笛

面倒でも何かやりたいなら自分でやってみたいと思ったことやってればいいんですよ、それが経験となって先に繋がっていくからやる気なしピスケ


私は大学に生物系の勉強をしたくて入りました。さらに言えば野生動物の行動について興味があってその方面を学ぼうとしてました。

でも研究室を決めるとき、やはり好きなことをここでしかできない貴重な経験を卒論として残したい!

と思ってあえて大変な研究室に入りました。

話がとっちらかったけど、あと45日しかないからこれから先は後悔しないように過ごしてくれ自分!