うぃす藤方たいこうです。
昔、深夜の牛丼屋で働いてたことがある。
あれは、大変な仕事だ。
夜中に牛丼屋にくるお客さんは、クセ者が多い。
酔っぱらいとかね。ヤンキーとかね。
そんなクセ者は、
昼間のお客さんとは別物で、
僕ら店員を「クズ」「カス」
と思ってるのをアリアリと伝えてくる、
そんな人らが目立った。
もし、夜にそういう店に行くときは、
優しくする必要はないけど、
貴方自身の品格を落とさないようにしましょう。
って、そんな話はどうでもいい。
そんな環境で働く人らって、凄い。
強者が多かった。
で。
その中でも強烈だったのは、
「僕の“ちゃんとしなきゃ”って気持ちは、義務教育が終了した時点で終わった」
と言ってのける男だった。
「もういいんですよー。何でも」
「頑張る人は頑張ればいいんじゃないですか?」
「でも僕は頑張らない。義務教育を卒業した時点で終わった」
そんな自暴自棄な発言をしながら、
やたらと瞳がらんらん輝いてた。
初対面のときから、
たいこうは彼のことを
「仙人に違いない」
って思ってたね。
俗世を見限り、
浮世を離れて、
この世を傍観してる。
たいこうは、そういうタイプが好きよ。
言うことは、真理を突いて来るから。
って、
それもこの記事にはどうでもええんやけどね。
で、彼が言ってた面白かったこと。
「最近の曲は、おかしなものが多いですね」
常人なら、
お前の方がおかしい。
おかしいお前が、世の中の事象におかしいと言うな。
と言うかもしれんけど、俺は「是非」とばかりに聞く。
もっとも、
彼は誰にでもそんな話をふっかけてるんだけどね。
で、見てると皆、フツーに喋ってる。
仙人でも何でもなくて、
「お前の方がおかしい」と言う方がマイノリティなんかもしれん。
え。どっちやろ??
まあいいや。
で、彼の話の内容ね。
それが、こんな内容↓
最近は有線で流れてくる曲を聴いてて、
「この想いを伝えられない」
とか、そんな歌詞ばっかじゃないですか。
ミュージシャンが仕事をしてないんですよ。
↑↑
妙に納得した。
曲を作って、歌うのがミュージシャン。
両方、表現。
曲ってのは、
メロディと歌詞とテンポでできてる。
ハーモニーなんてとっくの昔に捨ててる気がするし。
その、重要な歌詞ってやつね。
これを「表現することを放棄してる」と言う。
「なら、インストにしろって思う」
面白いなーって思うんですよ。
たいこうは以前から
「似たり寄ったりな歌詞しか書かんねやったら、もうヤメちまえ!」
って思ってたけど。
彼の発言を前にすると、甚だしく見劣りがする。
で。
彼の言葉を、何度も頭で響かせるうちに、
「ミュージシャンって、俺らに言葉を教えてくれる」
って思えるわけなんですよ。
今までたいこうの胸にしみてきた曲って、
「何だろう、こんな気持ち…」
ってのに、優しく共感してくれるのは確かやけど、
更に「そう言い表すのか」って教えてくれたんよ。
「大好きだ大好きだ大好きだそれ以上の言葉をもっと上手に伝えたい」
ってことばを教えてくれるんじゃなくて、
(それは共感できるだけ)
最低でも
「ほとばしる命の輝きを秘めた君をとらえたのはこの俺、名付けようもない感情で」
ってね。
(浜田省吾『ある晴れた夏の日の午後』)
「愛された感触が素肌と心に今も消えずにあるから」
とかね。
(浜田省吾『ある晴れた夏の日の午後』)
「静寂、自分のつく息、足音」
とかね。
(浜田省吾『ある晴れた夏の日の午後』)
教えられる。
名付けてくれる。
この感情の表し方を。
感情に名前があれば、
行き先が見えて来るかもしれん。
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しかも投稿したのをボーかロイドに歌わせてる。
企画としては、推し面と同じくらい面白いなぁ。
そんなのがあったの?!
PPPキャンペーンで、うちのメンバー達でやってみたかったなぁ。。
written by たいこう