みなさん、こんにちは
発達凸凹偏食っ子のための
サポートをしている、
しばぶき ゆみです
いつもお読みいただき
ありがとうございます
さて今回は！
どうしてもあの匂いが嫌い・・
魚嫌いの子どもは
嗅覚が非常に鋭い
について書いていきますね
お悩み10、お魚を食べてくれない・・・
そもそもなんで魚のにおいって独特なの？
これは
魚の中に含まれる成分が
微生物によって分解され、
時間が経つにつれ
この分解された物質が増えることで
独特な生臭さに
なっているのです
じゃあ、毎回新鮮な魚買えばいいの？
って、そんな大変なこと
たとえ週に１回とかでも
していられないですよね・・
それにどんなに新鮮な魚だとしても
臭いものは臭いのです
💦
子どもたちだけではなく、
大人も魚を調理するときは
手も家の中も魚臭くなるから
ちょっと躊躇しませんか？
それをこう考えてみては
いかがでしょうか？？
魚にしかない個性！！
「魚は臭いもの、嫌なもの
」
「魚がくさいのは絶対取れないから
調理するのやめよう・・
」
と考えるのと、
「これは魚にしかない個性なんだ！」
「個性を認めて、独特なにおいでも
受け入れよう！！」
こんな風に考えると、
見方が変わりませんか
？？
ただ、
これを小さい発達凸凹偏食っ子に伝えるのは
簡単ではありませんよね、、
💦
発達凸凹偏食っ子たちの鋭い嗅覚・・
魚嫌いの子どもたちには
どうしても受け入れらない匂いとして
記憶されているはずです・・💦
それでもすべてを
排除してしまうことは
生きていくうえで
かなり難しいことですよね・・
わが子も相当
魚のにおいが嫌いでした
とくにびっくりしたのが
夏の雨上がりの日に
予定があって家の玄関を出た瞬間、
「くさいからお外行かない！」
と家の中に戻っていって
しまったことでした
もう私は「？」がいっぱいでした
たしかに雨上がりの日って
独特なにおいがするけど、、💦
そのあとすぐに
「なんかお魚のにおいがするから
もうお外出られないー
」
と、、
まさか、こんなところにまで
魚のにおい問題が
関わってくるとは・・💦
その日はとにかくマスクをつけさせて
なんとか車に乗せて
危機を脱出できたのですが、
本当にこの先
このにおい問題大丈夫なのだろうか、、
と心配になりましたが、
そんなわが子も今では
魚が食べられるようになり、
あんなに嫌いだったにおいも
克服できました
✨
水族館も絶対に嫌がっていたのに
今では大好きな場所に
克服できるまで
少し時間がかかりましたが、
「魚って食べると意外においしい！！」
をだんだんと進めていくことで
全部排除しなくても
よくなる可能性があります
今日からできる解決策とは？
まずは
「魚の個性だと知ること！」
いきなり魚を調理するのは
拒否感が強くなってしまうことがあるので、
我が家ではまず
お吸い物から慣らしていきました！
鰹節メインのおだしで
「魚のおだしっておいしいね」
と一言だけ
徐々に魚のすり身のつみれを
鍋に入れたり、
それがおいしいとなれば
ふり塩でくさみをなるべくとった
タラを鍋にいれてまたまた
おだし作戦みたいな感じです
とにかく少しずつ
慣らしていくのがおすすめです
急には無理でもだんだん慣れて
「これおいしいかも！」
に変わってくれることを願っています
それでは今回はこの辺で
またブログ書きますね
皆さんの何かの参考になれば
うれしいです
最後までお読みいただき
ありがとうございました