北方謙三…読んだらハマります (^^♪

自分こう見えて本が好きだ
読まない時は読まないが読むときは読む 裂
たとえば内田康彦の「浅見光彦」シリーズ、西村京太郎の「十津川警部」シリーズ、
鈴木光司の「リング」シリーズ、京極夏彦等々・・・聯
小学生時代はまず「横溝正史」から入って中学生の時には「森村誠一」、
高校生の時には「大藪春彦」、「赤川次郎」とか・・・嶺
時代というか「角川映画」にモロ当時は影響受けていたんだけど・・・縷
その中で一番読んでいる作者が何といっても「北方謙三」だ 囹
とっかかりは「ブラディ・ドール」シリーズ。
全10巻あるのだが1冊読んだら止まらなくなってしまった 玲
27歳の時に大学の後輩の結婚式へ行った時に後輩に教えられ読み始めたのだが
内容はと言うと「架空都市N市のブラディ・ドール」というクラブを媒介にして
毎回主人公が替わり、事件が起き物語が始まるのだがこの架空都市N市が設定上、
どうしても「沼津」をイメージしてしまうのだ。
地理的に海があり山があり工場があり…、すぐ隣りが熱海だったりと。
そして何よりお酒、Jazzなどがふんだんにでてくるところがバーテンダー心
をくすぐる・・・鍊
こんな風に様々な事を想像し、読んでいくと実におもしろい小説だ 連
当時、自分は読み出したらあっという間に10冊読み切ってしまった・・・ 烈
もちろん中身は”ハードボイルド” 念
巨悪に対し、眠っていた「男・・・」というのを抑えられなくなった毎回違った主人公がその
巨悪にに立ち向かっていく、という決まったパターンなのだが根底に描かれてるその「男」
というものに毎回毎回引き込まれ、読むたびに自分自身の”男”というもの
を考えさせられる物語だ 廉
15年前にはこの「ブラディ・シリーズ」を皮切りに「挑戦」シリーズ、「老犬」シリーズ、
「神尾」シリーズ等々「武士」物以外で多分50冊は北方作品を読み切った。
手元には半分以下しか残っていないのが残念だけど・・・怜
その北方謙三の本をP-STAGEをオープンしてからまた読みだしたのだが
今現在、再びハマってしまっている 獵
やはり手始めは「ブラディ・ドール」
このBlog.を読んで興味を持ってくれた方、是非読んでみてください
マジ、ハマりますよ~ 廉
まあ、これを「信じるのも信じないのもあなた次第」だけど・・・諾