今をどう生活するのか。 | ありがとう。大好き。~巨大色素性母斑と生きる~

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私だけじゃない。あなただけじゃない。
みんなが笑顔でいられるために。前を向けるように。
情報を少しでも提供できたら。
みんなの共通点は「命」です。
さぁ、笑おう!

皆さまお元気ですか?


私とまめが住んでいる東京では、また昨日1日の感染者数が367人確認され、過去最多に。


夜の街や会食、職場での感染が広がっていると言われる中、お構い無しで飲み会やる人はやる。
社員を出勤させる会社は出勤させる。


私の知り合いにも感染した人は10名くらいいます。その人たちとは何年も会ってないけど感染したという話は耳に入ってくるので、私にとってコロナは「すぐそこにいる」感覚なのです。


知り合いに感染者が出てない人たちの中には、東京に住んでいてもコロナ感染はどこか他人事な感覚の人もいます。

この温度差は埋まる気がしません。

個人の『コロナに対する価値観』が違い過ぎて、『従わざるを得ない指示』のもとで自分が自分を守るしかないという思いでいる人も少なくないでしょう。



在宅ワークの指示をしない会社。

会食を指示してくる上司。

そんな話を聞くと、会社に言われると行くしかない会社員の方は、不安な日々だと思います。



どんなに不安でも、仕事から逃げる訳にはいきません。
医療の現場なんてまさにそうです。

「でもさ、医療現場は完全防備されてるじゃん。会社内で、マスクしてない人いまだにいるんだよ。マスクしないで平気で咳する人。しかも上司だから誰も注意できない。在宅ワークもさせてもらえない上に、デスクも間引いてないから隣りが近い。換気で窓開けていたら『暑いから閉めて』って上司が言ってくる。ノイローゼになりそう。」



…こっっわ…。



こんな中で、毎日午後になると『東京の感染者◯百人です』って聞いて、マスクしないで咳してる上司が「えー。すごいねー。」って言うんだと。






THE  他人事







医療現場の大変さなんて私たちの想像をこえるに決まってるけど、そこにコロナウィルスがいるからこそ完全防備で全員が同じ意識で勤務されるわけで、ウィルスがいるかもしれないけどどうせいないでしょと思っている人が多くいる場所の怖さは未知。





私とまめは、東京都の感染者数が激増するちょっと前に、帰省するかしないか迷っていました。



私が感染して入院なんてことになるとまめをみる人がいないので、遠く離れたパパ氏からまめだけでも実家に居させろとの指示。

飛行機のチケットを予約され、帰省前日にこれをやれと抗原検査キットを渡されました。



私は、帰省はしないと言い続け、パパ氏は、当日空港に行くまでに決めればいいからギリギリまで考えろと言う、本当に何が正しいのかどうするべきなのかさっぱりわからない。



結局、前日に帰省しないと決断して、飛行機キャンセル。
今は実家に避難しに帰るべきではなく、自宅から出ないことを選択しました。





抗原検査だけしたんです。

自分で出来るくらい簡単で、全く痛みもなく、10分もしないうちに結果が出ます。






パパ氏は、社員全員に抗原検査をしてもらったそうです。

定期的に行っています。


コロナ禍で社員に出勤してもらう側の立場としては、社員の不安を取り除くのは当然だと思います。


今自分がどうなのか、周りがどうなのか、自分自身が知っておくことで、今後の自分の管理が出来ます。






アベノマスクより、
これを国民に配ってよ!