なんて綺麗なお花でしょう。 | ありがとう。大好き。~巨大色素性母斑と生きる~

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私だけじゃない。あなただけじゃない。
みんなが笑顔でいられるために。前を向けるように。
情報を少しでも提供できたら。
みんなの共通点は「命」です。
さぁ、笑おう!

私、日本でいちばんの田舎で生まれました。


そして、日本でいちばんの都会で子育てしています。




私が幼少期に両親や祖父母から教えてもらったこと、大自然から学んだこと、それらが何一つない場所で、私が娘に何を教えてやれるのかさっぱり解らない。




でも、それは大人の私目線からの貧困な発想。



子供はどんな環境からだって発見する能力を生まれながらに持っているのだ!





マンションの隣の空き地でガキ大将のようにワイルドに遊んでいたまめが

「なんて綺麗なお花でしょう~!!」

と、突如プリンセスのように言った。







この花、実家の土手に日常的に咲いてた。

登下校の道すがら、犬のコロの散歩道。

わんさか、もりもり、咲いてた。



ぶちっっとちぎって、ままごと遊びの材料にしたり。






名前は...


思い出せませんが...。



日本でいちばんの田舎出身として、情けない...。



ここで「まめ、このお花の名前はね○○よ。」とさりげなく教えてやれるお母さまになりたいのに。






だってね、今日の登園途中にまめとこの花のお話をしていた時



まめは、この花が咲くのを楽しみにしていて、

「咲いてきたね~!」

なんて話している私たちの後ろを歩く親子のママさんが...





「白いのも、ピンクのもあるね、ツバキ。」





...ツバキ...?


...ツバキ...??





...ツツジ...です...。




どうしよう、教えてあげたいけど、それはあまりにも出者張りっつーもんだろう。単なる言い間違いかもしれないし。しかし、これであの子供はツツジの花を「ツバキ」だと覚えてしまったらどーしよう。ああ、どーしよう。





どーでもいいのでしょうが(笑)




そのくらい私は、幼少期に覚えるビジュアルと言葉の関連性は大人になっても忘れないからこだわりたい!と思ってしまうので、家の本棚から出してきました。


これ。




まめと歩いている時に、咲いている花がやたらと気になる私は、いつかまめと一緒にお花の名前を覚えられたらなと思ってこの本を購入していたのです。





さあ、今こそ!!





ちなみに、思い出せなかったあのお花の名前は、まめと一緒に本で調べましたよ。




まめ「あった!!」




そう!

ヒメジョオン!




...ん?

ハルジオン??



そっちも聞き覚えが...。



あり?

見たお花は、どっちだ(笑)???


確認しに行かねば。





お花の世界も、奥が深い。