紅一点。 | ありがとう。大好き。~巨大色素性母斑と生きる~

ありがとう。大好き。~巨大色素性母斑と生きる~

私だけじゃない。あなただけじゃない。
みんなが笑顔でいられるために。前を向けるように。
情報を少しでも提供できたら。
みんなの共通点は「命」です。
さぁ、笑おう!



公園で小学生のお兄ちゃん5人組と一緒に遊んでもらったよ。


彼らはとにかく走りまわる。

理由などなく走りまわる。

走りまわっている彼らの群れに、無謀にも入って行こうとするまめ。



ぶつかる!ぶつかる!

危ないよ!!


全力で走りまわっているお兄ちゃんの姿を見て、それについて行こうとするまめも彼女なりの全力でいくから、私はヒヤヒヤ。


案の定、周りなど見ていない少年とぶつかり合いまめが下敷きに。

「ごめん!!!」


すぐに謝ってくれる少年。


まめ、大丈夫か?




お…。

泣かない。


「まめもお兄ちゃんにちゃんと謝って。」


「sorry…。」


「ごめんなさいも言える?」


「…しゃい。(ごめんなしゃい。)」





今までは、まめが物にぶつかって痛くて泣いていたら、私が「まめ、テーブルにやられたの?!よし、ママが怒っておくね!テーブルにメンメ!」と言っていたのだけれど、このやり方では、わざとではなくても友達とぶつかったりしたときに相手に「メンメ!」と言いかねないと思って、物であってもちゃんと謝らせるようにした。


すると、痛み→悪いことをしてしまった、みたいな感覚になるのか、痛くて泣きながらでも「sorryーーー!」と言うようになった。


昨日は転んでぶつかったレイコップにsorryしていた。




お兄ちゃんが、まめのためにダンゴムシを捕まえてくれ、滑り台に出来た水溜まりに放流。


…放流?


ダンゴムシって、陸上の生物だけど?




あ…。

まめが泳いでいるダンゴムシを救助。

まめ、ついにダンゴムシデビューしちゃったわ…。


お兄ちゃんにバッタも捕まえてもらい、「ホッパー!ホッパー!(グラスホッパー)」と大喜びしている。


飼いたいと言われる日が来たらどうしよう…。





本格的飼育観察キットを買おう。


研究の為なら、飼ってよし。







今日1日で、擦り傷だらけになったまめ。


転んで、泣いて、また笑って、全部が本気のまめを見ながら、あぁこの子は生きてくれているんだなぁと思う。

そして私も今日も全力出したなぁと思うよ。


まめと一緒にいると、無駄に過ごした日なんて1日もないね。


明日も全力だよ!




Android携帯からの投稿