愛しの癇癪ちゃん。 | ありがとう。大好き。~巨大色素性母斑と生きる~

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私だけじゃない。あなただけじゃない。
みんなが笑顔でいられるために。前を向けるように。
情報を少しでも提供できたら。
みんなの共通点は「命」です。
さぁ、笑おう!

イヤイヤ期って、とにかく何かにつけて嫌がるだけなのかと思っていた。


きっと、それだけのイヤイヤ期の子もいるよね。


まめは癇癪がハンパない。



朝、パジャマから洋服に着替えさせるのに数時間かかる。

この前は、まめの良いタイミングじゃないときに服を無理矢理着させたら、ひきつけを起こすんじゃないかというくらいの癇癪。


過去最強の癇癪だった。

今までの、泣きわめきが止まないだけのシンプルな癇癪が可愛く感じた。



ひきつけを起こさせない為になるべく回避しようと思うのだが、外出するのにいつもパジャマってのもやっぱり困る。


そして今日は、先日購入した公園レーサーに股がり「あうしゃい!(Outside)」と言い出したまめを必死で着替えさせようと奮闘するが…。



パジャマを脱いでもくれない。

これ、号泣中。

でも、サングラスはかけて行くらしい。



サングラスしてると涙が拭けないから、1度外して私に渡し涙を拭き、「ちょっと返しなさいよ!」と言わんばかりにまた奪う。お前が渡したんだろ(笑)




結局どうしたかというと、私が鬼役となりスーパーバリトンボイスで「まーめー…。着ー替ーえーろー…。」と、ひと芝居うち、ビビるまめは「…はーい…。」とお返事し、すんなり服を着替えた。





鬼(私)「まーめー…。洋服を着替えなさい…。」

ママ(私)「あ、大丈夫です。うちのまめは普段はとてもいい子でお洋服もちゃんと着替えられるんです。ね!まめ!そうだよね!」

まめ「はーい…。(私に抱きついて超怯えながら)」

鬼(私)「こーれーかーらー、ママの言うことをちゃんと聞くかー?」

ママ(私)「まめ、ちゃんと言うことを聞くよね!大きな声でお返事して!」

まめ「はーい!!!!」

ママ(私)「ほら、ちゃんとお返事しました!大丈夫です!まめはいい子ですよ!」



ふたつの声色とはいえ、同じところから聞こえているはずなのに、鬼さんの問いかけには玄関に向かって返事をするまめ(笑)



まだまだ1歳児よのぉ。
ふぉっふぉっふぉっ…。



これからはこの作戦で回避しよう。




この作戦は、ママが鬼に頼むのではなく、鬼からやって来るという設定なのがポイント。


絶対に、ママは我が子を鬼に売らないでね(笑)

どんな設定でも、ママは我が子を守る役になりましょー。






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