まめの寝相はかなり活動的で躍動的。
そして夜中の添い乳授乳の度に目まぐるしく私達の寝ている向きが変わっていく。
なので、実家ではベッドに寝るのはやめて、ベッドのすぐ横下に布団を二組くっ付けて敷き、縦でも横でも寝られるようにしてある。
こんな危険も潜んでいるのか、という事件が夜中に起きた。
私もグーグー寝ていると、すぐ横でまめの泣き声が。
おっぱいにしては、激しく泣くなぁ…と思い見てみるとまめの顔の上にポータブルテレビが…!!!
私もびっくりして飛び起き、慌ててポータブルテレビを放り投げた。
大丈夫そうだったので添い乳するとすぐ泣き止み寝たので安心したが、朝起きて改めて現場検証すると…。
普段ポータブルテレビはテーブルの上に置いて使用しているのだが、まめはなぜかテーブル側に頭を向けて寝ることが多い為、地震が来て倒れたら危ないからと思い使わないベッドの上に、倒れないようにわざわざ横にして置いていた。
再現すると、この状態。
お気付きですか…?
そう…。
コードです。
いつもテーブル側を頭にしているまめが、たまたまこのベッド側に頭を向けて寝ていて、コードが腕に絡まったのか、起きて引っ張ったのか、とにかくこのコードが原因で落下した。
横にして倒しておくだけでは駄目だった。
これは、完全に私のうっかりが招いた事故。
ごめんね、まめ。
今はすっかりひいたが、午前中は支援センターの先生に「まめちゃん、ここどうしたの?ぶつけた?」って聞かれるくらい左眉のところが紫色だった。
説明すると、「本当にどこに危険があるか解らないですからね」と言われた。
本当に、油断大敵。
『油断』は『大きな敵』なのだ。
まめ、お昼寝はやっぱりテーブル側に頭を向けて。
危険な物は片付けるぞ!
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