夏休み、海へ山へと楽しんだピピちく。
休みの最終日、馴染みの美術館の散歩コースへ寄って
あとは名古屋へ戻るだけの時でした。

車の中で、狂ったように後ろ足を舐めるちくわ。
何か刺さったのかと、足に触れると「キャン!」と悲痛な声を上げ拒否。
足を地面に付けないくらい痛いようです。
近くにお盆中でもやっている動物病院に心当たりがあったので
急きょ、病院に寄りました。
関節には問題が無く、やはり肉球。
どうやらイラガ等の毒虫を踏んだのではないかとのこと。
抗生剤とステロイドを少なめの容量で打ってもらい帰宅。
2時間半後、家に着いた頃には
もう足を気にすることもなくなっていましたので
やはり変な虫でも踏んで炎症を起こしていたのでしょう。
いま、毛虫に肉球を刺されるワンコがけっこういるそう。
主にイラガの幼虫です。
アスファルトに落ちてれば目立つんだけど、木の葉や草の上だとねえ(-ω-;)
これがイラガの幼虫(((゚Д゚)))
画像加工の上、さらにボカし。

鮮やかな蛍光グリーンのアイツです。
電気虫という別名もあります。
桜の木の下などに大量に落ちていて、ギョッとします。
実家の金木犀に発生して死にものぐるいで駆除した想い出が…( -“-)
しかし、もっと強烈な毒毛虫代表として
チャドクガっていう虫がいるのですがご存知でしょうか。
幼虫はツバキや柿などの硬い葉を好む虫です。

あああああああーーーーーきんもいーーーーー!!!
超絶的にきもいーーーーー(ー言ー;)
幼虫時代は単体でなく、このように群れているのが特徴。
私、これのアレルギーなんです。
一度かぶれると、アレルギーになりやすいのだとか。
この虫ったら、毛をぶわっと飛ばすんだそうですよ(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
直接触らなくとも、木の下を通っただけでかぶれることもあるそうです。
特徴・蚊やノミの比ではないくらい痒い。何もしないと1ヶ月以上余裕で痒い。
さらに掻くとブツブの範囲がどんどん広がっていく。
首から背中、腕とものすごいことになりましたもん。
皮膚科でも患部を見た医師が「ぎゃっ」と言ったくらい(o_ _)ノ彡☆
速攻で皮膚科へ駆け込まれることを強くお勧めします。
で、こいつの最強なところは
卵、幼虫、繭、成虫のどの段階でも毒がある
かつ、死体の毛でもかぶれるのだそう
なんか不死身のエイリアンみたいじゃない?
これら虫の発生時期はただいま真っ盛り。
ワンコも人もお気をつけください。
ペットが毛虫の毛を付けてきて飼い主共々かぶれることも。
洗濯物に付いて…なんてこともあるよう。
毛虫のやろう無差別攻撃だな。
この度、記事を書くにあたり
毛虫画像加工でげんなり。昼ご飯を食べる気分でなくなった私です(-ω-)
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