見つからない行方不明者、終らない余震、季節外れの寒さ…
どれだけ傷つけば、この災害は終息に向かうんだろう。
今朝、父が仕事で行っていたシンガポールから帰国しました。
父が出国したときの日本と、帰国した現在の日本は大きく違ってしまいました。
在日外国人は日本を脱出していけるんだからいいよねーだ。
と多少やさぐれ気味に思う。日本人は日本と共に生きるしかない。
政府、自衛隊、警察、東電、医療従事者、ボランティア…
きっと現場では死にものぐるいです。
今夜は、警察官から機動隊員を中心に隊を結成。
なんと、彼らが福島第一原発に決死の放水作戦を決行しました。
祈っていましたが、これは失敗に終わったそうです。
今度は自衛隊の救難消防車の放水。
こちらは一定の成果があったとされています。
彼らは文字通り命をかけています。
自分になにができるだろう…
誰もが考え、すでに行動を起こした方もいるでしょう。
計画停電地区の方は、電力というかたちで協力をしてくださっています。
でも被災地以外で停電もない地区の日常生活ができている方、
日常生活を送るのも、今出来ること。
もしも、自粛が過ぎて物流、生産、経済など衰退しきってしまったら
それこそ、この国は!?
被災された方々が、のちに社会復帰に向けて歩き出そうとするとき
見る影もない国になって仕事もなにもなかったら?
それこそ日本が終ってしまう。
被災地に思いを馳せつつも、
日本というこの国を動かし続けなくては。
なんだろね、たくさんの問題を抱えて、政府しょーもないとか言ってたけど
我々日本人は日本をしっかり愛しちゃってるんだね、これが(笑)
そんなことを思う今日でした。

明日も明るいフリでもして、頑張ろうかね。
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